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2017

【試合直前企画】幹部対談 〜田口一希・丸山将史・内藤壮志〜



リーグ戦を終え、ここから一つ一つ負けられない試合が続いていきます。


来る11月3日には関東final4を控えております。

そんな大切な試合に向けて、これまでチームを指揮し、支えてきた幹部達に試合への意気込みや部に対する想いを語ってもらいました。




今回は

オフェンスリーダー田口一希、ディフェンスリーダー丸山将史、FOリーダー内藤壮志

3人にインタビューをしました。

熱い意気込みやチームに対する想いを是非ご覧ください。







まず最初にお互いの印象を教えてください。


【丸山】

田口くんは、高校の三年間も一緒に野球をやってきて

振り返ってみれば今こうして僕たちがお互いにオフェンスリーダーとディフェンスリーダーをやってることが意外というか、、。もともとそうゆうキャラではなかったので。

そんな中でも今彼が責任感を持ってオフェンスリーダーを務めている姿に未だに慣れないというか、意外だなーと感じる時もあります。

内藤くんはメンタルも強く、これからの試合のキーマンになるそうなので(笑)

これからのFOをとても注目しています。




【内藤】

田口と丸山に共通して言えることが、「やる時はやる」というところかなと思います。

二人とも普段はおちゃらけていて、あまりリーダーっぽくないなと感じる時もあるのですが、丸山は試合になると一番アツいし、田口は練習から帰った後の自主練などをきっちりやっているので今もAチームで活躍できているのだなと思います。そういう意味で二人を信頼しています。



【田口】

僕らの代はみんな個性が強い人が多いですね。

丸山とはプレーの中で会話することなども増えて、4年生になって自分たちがチームを勝たせるために動けるようになったのだなと感じています。


内藤くんは僕らの代の中でも変わっていて(笑)

みんなで行動していても、一人だけすぐ違う行動をしたりします。でもそれが彼の中での普通みたいな感じで(笑)

でも、4年生は50人もプレーヤーがいるので1人そうゆう人がいると面白いなって感じてます。






今年のスローガンは”CHANGE”ですが

一番自分の中で”CHANGE”したと思うことはなんですか?


【内藤】

三年生までは、負けたりした時はすごく引きずっていたのですが、今年からはやってしまったことは戻らないし、ミスも次に切り替えて、どんどん取り返していこう!!というメンタルを持てるようになったと思います。



【丸山】

去年までは自分のところ、主に自分のオンボールの場面でボールを奪うということしか考えてなくて、それをいかに高めることができるのかが自分のアイデンティティーであり、役割だと思っていたのですが、

今年になってから、リーダーとして、組織として、ディフェンスのユニットとして、どうやってボールを相手から奪うかを考えるようになりました。その結果として自分の中のプレースタイルの幅が広がったのかなと思います。



【田口】

丸山と被ってしまうかもしれないのですが、去年までは自分が点を取ることや自分が試合で活躍することが目標だったのですが、今年になってからは自分があまりうまくいかなくてもチームが良い結果を残せれば良いという考えに変わってきました。なのでプレーの中でも自分が犠牲になったり、もっと周りを活かすことができるような動きをしようと考えています。もっと「チームのために何ができるかな」と考えながら動けるようになったという感じですね。






部に対する想い、部員に対する想いを教えてください。


【田口】

僕は1年生の頃からBチームに入れてもらい4年生と関わりを持っていたりして、先輩方に色々教えて頂いていたので、その恩返しも含めて日本一になりたいと思っています。


また、1年生の時のサマーやウィンターは優勝できて、”強い世代”と言われていたのですが、あすなろで負けてしまって、、。

最後はやはり勝って”有終の美”を飾りたいと思っています。



【丸山】

僕も田口くんと同様に1年生の頃からBチームに入れてもらっていたのですが、怪我もして、色々経験して、

色々なチームを経験したので、

下級生に対するアドバイスじゃないですけど、怪我して挫折を感じたりする時期もあると思うのですが、そうゆう時期こそ頑張っていればいつか結果は返ってくると思うので

部員の人数が多いのですが、その中で自分の個性を出せるように諦めず、腐らずに頑張ってほしいなとはいつも思っています。



同期や部に対しての想いは

僕はウィンターやあすなろは出場することができなくて、同期と試合をするのが4年生になってから初めてなので、やっぱり同期と一緒に試合をしているのは楽しいですし、勝って終わりたいです。

内藤くんが僕らの学年ミーティングの時に言っていた言葉をしっかり胸に刻みながら 今も一歩一歩頑張っています。



【内藤】

最近、みんなが書いた”巧より強たれ”を読んでいて再確認するのですが、ラクロス部の人達は入部する時に「日本一になりたい」とか「体育会で一生懸命部活を頑張りたい」という思いを持って入部していて

なんでラクロス部に入ったのかという根幹のモチベーションが似てる人が多いと思います。そういう思いが4年生になってから同期やチーム全体に広がっているなと感じていて、それに自分も触発されて「このチームで勝ちたい」という思いがどんどん強くなっているなと思います。





試合への意気込みを教えてください


【丸山】

僕はディフェンスなのでオフェンスが点を取ってくれれば勝てるというのもあるかもしれませんが、僕自身がオフェンスが点を取れるように動きたいなと思います。

オフェンスの人達に対しては、後ろには自分がいるので前だけを見て、ゴールだけに向かって点を取ってほしいと思います。それでミスしても僕がボールを奪うので思い切ってプレーしてください。

下級生は自分のことを考えてプレーをしたほうが良い結果を出せると思うし、その責任を取るのが4年生だと思うので、僕が後ろで守っているからこそ、下級生はもっと前に、どんどんゴールに向かって思い切ってプレーしてほしいですね。15点くらい点をとる勢いで!!

ロングも点を取って勝てるように頑張りましょう!!



【内藤】

ここから先の試合は全て負けたら引退というとてもプレッシャーがかかる試合となるのですが、その中でいかにチームをメンタル的に高めていけるかが大切だと思います。

なのでFOerとして僕といく(嶋田育巳人・3年・MF/FO)の二人で ゲームの主導権を取って、みんなが自分たちの実力をしっかり出せるように後押ししたいなと思っています。それができたら優勝できると思っています。




【田口】

被ってしまうのですが、ここからは負けたら引退という戦いが続くので

最後は「勝ちたい」という思いや気持ちの勝負になると思います。そこをいかに4年生全体や、僕達みたいなリーダーがどうやってプレーで示せるのかがカギとなってくると思います。僕達リーダーがプレーで示すことができたら、他の4年生やその姿を見た下級生も付いてきてくれると思うので4年生が活躍して日本一をとることができたらいいなと思っています。





最後に試合へ向けて一言お願いします!


オフェンスリーダー田口一希




ディフェンスリーダー丸山将史




FOリーダー内藤壮志




熱い意気込みを語ってくれた3人の活躍に是非ご注目ください。

応援のほど、宜しくお願い致します。



✳︎関東final4✳︎

11月3日(金)

10:00FO @駒沢第一球技場








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