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ブログ更新情報


入部する前、ふらっと立ち寄ったラクロス部の体験会でラクロスと出会い、実際にやってみて面白かったから入部を決意した。しかしそこからの1.2年間は怪我も多く、大した目標も、努力もせずにただチームについていくだけの存在だった。今考えると、ただ面白いという理由だけで、ラクロスを始める確固たる決意や目標というものが足りてなかったのかもしれない。そんな焦りや何のためにやっているのか分からないという状態の中で、...
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WRITER:白石裕
2019年11月15日


2017/11/11関東FINAL vs慶應 今でも忘れられることはないと思う。当時二年生の自分のミスで、最強だった秋山組を引退させてしまった試合だ。悔しかった。申し訳なかった。そして、黒瀬さんや丸さんの恩を仇で返すような形になってしまった。だから同じことを繰り返さないために変わろうと決心した。だが、結果的にこの悔しさで自分を変えることができなかった。4年間を振り返ってみてもここがターニングポイントだったのかと思...
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2019年11月8日


「小さなことを1つ1つ積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ、1つの道。」2004年、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を塗り替えた際に、イチロー選手が語った言葉。当時小学生だった私はこの言葉を何一つ疑うことなく信じ、その後の人生でも常に胸の中にあった。文字通りラクロスに懸けた、4年間。熱量高く取り組むほどに、自分への期待は増し、失望も増える。多くの挫折があった。でも、大変幸運なことに、素...
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2019年11月7日


  「井の中の蛙大海を知らず」これが自分の4年間を表現する最適な諺だ。    それまでの"輝かしい"中高校時代は、スポーツや勉強、行事など色々なことに熱量を注ぎ、充実した日々を送っていた。私生活でも、話の中心にいつもいたし、人付き合いでも苦労したことがない。  大学ではラクロス部に入部を決めた。全員が未経験者という環境、体育会というバリューに惹かれた打算的な判断だ。...
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2019年11月6日


まず始めに、普段何不自由なく練習できる環境を作ってくれている1年生、マネージャー、トレーナー、そして家族にはこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。「楽しい。」今部活をやっていてどう感じるか?と聞かれればこう答えるだろう。それはラクロスというスポーツに対してというより、今のチームでやれていることに対する感情だ。これまでの3年半を振り返ると、そんな感情を抱きながら練習できた時期...
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2019年11月1日