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2018.11.12
公式戦情報

【関東FINAL】結果ご報告

2018年11月10日(土)に行われました

関東FINAL vs東京大学は

6-5で勝ちました。



【得点者】

※()内はアシスト者



1Q

#13 森松達

#21 後藤功輝


2Q

#0 尾花一輝(#21 後藤功輝)

#10 菊地智貴


3Q

なし


4Q

#13 森松達

#0 尾花一輝


1Q 2-0

2Q 4-2

3Q 4-4

4Q 6-5



強豪東京大学を相手に、終始拮抗した展開でしたが、

勝利致しました。



試合開始3分後、先制点を決めたのは森松(4年・MF)です。

ゴール正面から駆けて相手のディフェンスをかわして東大の鉄壁DFをこじ開け、そのまま見事シュートを決めました。

その勢いで前半はほとんど早稲田のオフェンスが続きます。相手の守りに阻まれ思うように攻められない時もありましたが、それでもオフェンスの主力選手が順番に4点を連続で決めます。

2点目は森松から後藤(4年・MF)へパスが通っての鋭いミドルシュート、3点目は後藤がディフェンスを引きつけてからの尾花(4年・AT)のクリースからのショット、4点目は菊地(4年・AT)のゴール裏からのまくりシュートが決まりました。

東大のショットに対してもゴーリー西谷(4年・G)が最後の砦となってゴールを守ります。


しかし2Qの後半、相手に続けざまに2失点を許すと、

3Qではこちらは1点も決められないまま追加点2点を決められ

スコアは4-4のイーブンに。

3Q終了時点で試合は振り出しに戻ります。


4Q前半では開始2分で森松がまずショットを決め、その7分後尾花が裏からの1on1からそのまま決めます。

16分後には失点し、6-5となります。

最後1分を切ったところの、相手のチームタイムアウト開け、相手ポゼッションで低い位置からのリスタートでしたがパスミスにも救われ、確実にグラウンドボールを取り自陣にボールを戻したところで試合終了。


無事、勝利を納めました。






2009年に全日本学生ラクロス選手権が始まって以来、5年ぶり4回目の関東優勝です。

2010年、2011年、2013年と関東優勝をしましたが、それ以降は関東FINAL4敗退、関東FINAL敗退が続いておりました。

そのため私たち現役部員は全員が初めて関東1位の景色を目にしました。


また、会場の駒沢オリンピック公園第二球技場は、昨年の関東FINALで慶應義塾大学に7-8で敗れた場所であります。


1年前の悔しさを胸に、

また先輩方の想いも力に、

1年間練習に励み掴み取った勝利でした。


私たちの目標は「日本一」であり、

ここに来て初めて全国で戦うフィールドに立つことが出来ます。

ここから先は全てが初めて見る景色でありますが、スローガンの『攻』を体現するべく、熱く戦い抜きます。



同日行われました関東学生ラクロスリーグ戦閉会式では

各賞の表彰が行われました。

早稲田からはMVPに尾花一輝(4年・AT)、

最優秀指導者賞に嶋田雄二監督、

最優秀審判員に送られるゼブラ賞に江幡春香(4年・MG)が選ばれました。

温かいご声援、誠に有難うございました。




今後とも温かいご声援、

どうぞ宜しくお願い致します。



以下次戦の詳細です。


【全日本学生準決勝】


◎日程

11月17日(土) 11:00FO


◎対戦相手

名古屋大学


◎会場

名古屋港サッカー場

名古屋臨海高速鉄道「野跡」駅下車、徒歩5分

http://www.nespa.or.jp/shisetsu/minato_soc/


これに勝利した場合



【全日本学生決勝】


◎日程

11/25(日) 11:30FO 


◎対戦相手

京都大学vs東北大学の勝者


◎会場

駒沢オリンピック公園陸上競技場

https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp 


※関東FINALと同じようにテレビ朝日CS放送が行われます。

(19:15-23:30 生中継ではありませんのでご注意ください。)



文責 広報担当 高西理紗子