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2017.11.12
公式戦情報

【関東final】試合結果ご報告

【関東FINAL vs 慶應 結果ご報告】


11月11日(土)に行われました関東final vs 慶應の結果をご報告致します。



早稲田 vs 慶應 は

7-8でした。


【得点者】

1Q

秋山拓哉

柳沢哲


2Q

秋山拓哉(鈴木潤一)


3Q

鈴木潤一


4Q

黒瀬聡志

黒瀬聡志(鈴木潤一)

田口一希



試合開始から両校ともに点を奪い合う拮抗した状態が続きました。

果敢にゴールに向かい攻め続けますが慶應にに1点差をつけられて前半を折り返します。


後半も早稲田が慶應を追いかける展開が続きます。


3Qで鈴木潤一(#22•AT)のショットで4-4の同点に追いつきますが、再び慶應が追加点を決め、4Qの序盤では3点差をつけられてしまいます。


しかしここから早稲田が意地を見せ付けます。

相手得点後のFOを内藤壮志(#3•MF/FO)がポゼッションすると、素早いパスをつなぎ果敢にショットを打ち続けます。

相手ゴーリーにセーブされて、ゴール前でグラウンドボールになったボールを黒瀬聡志(#1•DF)がスクープしそのままショットを放つと見事得点に繋げました。


慶應も追い越されまいと再び鋭いショットを決めますが、その後も黒瀬の追加点により、早稲田が流れを取り戻します。


その時点でスコアは6-8。

試合終了時間が刻々と迫ります。


フィールドで戦う選手達の気迫は会場全体に溢れ、

客席からは枯れんばかりの「頑張れ!!」の声が飛び交います。


試合終了まで残り5分となった時、田口一希(#10•MF)の渾身のショットが決まり、

スコアは7-8と慶應に1点差まで追いつきます。


緊迫した状況の中、選手達は鼓舞する声をかけ続け、最後までボールに食らいつき、ゴールを目指し続けました。


しかし、あと1点の壁を越えることができず

無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響きました。


関東finalの舞台で秋山組の活動は幕を閉じることになりました。



スローガンに”CHANGE”を掲げた今年。



「このままではだめだ。」

「もっと強くなれるはずだ。」

と、熱い想いを抱き


様々なことに挑戦し、新たなる早稲田を切り開いてきました。



「勝負の世界は結果が全て」

と人は言うかもしれません。



しかし、勝つために努力を惜しまず

“変えること”に恐れを抱くことなく、

走り続けたこの1年は



早稲田の可能性を広げるための

大きな一歩となりました。



秋山組が築き上げた”CHANGE”の精神は

これからの早稲田を作り上げる後輩たちに受け継がれていきます。



代が替わり次なる早稲田のチームが始動していきます。



しかしこの悔しさを私達は忘れません。



4年生が果たすことのできなかった夢を

来年の全日の舞台で必ず果たします。



江戸陸で紺碧を歌うその日まで

早稲田は挑戦し続けます。



今年度、秋山組を応援してくださった皆様

本当にありがとうございました。


今後とも、温かい応援のほど宜しくお願い致します。


《1年生ウィンターステージ》

12/10、16に1年生の2回目の新人戦であるウィンターステージが行われます。

これが秋山組の最後の戦いとなります。

4年生の分まで、優勝を目指して1年生が戦い抜きます!

応援のほど宜しくお願い致します。


※ウィンターステージの詳細は後日掲載予定です。