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2018年11月25日(日)に行われました
全日本ラクロス大学選手権決勝 vs 京都大学は
16対2で勝ちました。
【得点者】
※()内はアシスト者
1Q
#26 小野泰輔
#3 嶋田育巳人
#10 菊地智貴(#0 尾花一輝)
2Q
#0 尾花一輝(#10 菊地智貴)
#24 奥町遼太郎(#26 小野泰輔)
#21 後藤功輝(#11 柳沢哲)
#13 森松達
#10 菊地智貴(#24 奥町遼太郎)
3Q
#85 小泉悠靖
#24 奥町遼太郎(#1 中島大介)
4Q
#7 青木俊汰(#0 尾花一輝)
#13 森松達(#0 尾花一輝)
#7 青木俊汰
#10 菊地智貴
#51 中小路渉
#13 森松達
1Q 3-1
2Q 8-1
3Q 10-1
4Q 16-2
関西王者、京都大学との試合でした。
試合開始4分、先制点を決めたのは早稲田の小野(3年・MF)です。来年の活躍も期待される3年生の1点目に応援席も勢い付きます。
1Qはオフェンスの時間が両チーム同じくらいありましたが、失点は1点に抑え、3点を決めました。
2点目はフェイスオファー嶋田(4年・FO/MF)がFOを勝ち、そのまま決めた1点。3点目は尾花(4年・AT)のパスを走りながら受けた菊地(4年・AT)がショットを打ち、決めるという、全て雰囲気が盛り上がるような得点で1Qを終えます。
2Q以降は早稲田のオフェンス時間が続き、
ミスを起こしてもすぐに奪い返しオフェンスに繋げます。
アシスト者が多く見られるよう、多くの連携の取れたプレイで点を決め、7点差をつけて前半が終了します。
ハーフタイム中には調子を確かめ、
この試合だけでなくその先を見据えた修正を一同確認します。
3Qでは点を重ねたいところでしたが、打っても中々決まらない時間が続きます。クォーター15分を過ぎた頃、早稲田がイリーガルクロスのファウルを取られ、3分間のマンダウンになりますが、その間攻めのディフェンスでボールを奪いに行き、小泉(4年・AT)と奥町(4年・AT)が決め、まさにスローガン『攻』を体現したプレイを見せました。
そして最後の4Qの20分間も、試合全体でオフェンス時間が続きオフェンス陣の体力が消耗する中でも、最後まで攻め続けました。
これをもって、第10回全日本大学ラクロス選手権で優勝し、
早稲田としては5年ぶり4回目の学生日本一となりました。
本大会では関東学生ラクロスリーグ戦と同じく、尾花一輝(4年・AT)がMVPに選ばれました。
早稲田は関東制覇に続き、5年ぶりの学生王者となりました。
私たちが目指す「真の日本一」まであと2勝。
ここからはクラブチーム1位、2位の社会人強豪チームと対戦いたします。
次戦まであと2週間、さらにレベルアップした早稲田ラクロスをお見せできるよう、部員一同努力して参ります。
この度は皆様の温かいご声援、誠にありがとうございました。
あと3週間、後藤組へのご支援、ご声援、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
以下次戦の詳細です。
【全日本選手権準決勝】
◎日程 12月8日(土) 10:00FO
◎対戦相手
FALCONS もしくは STEALERS
(12/1に行われますクラブチーム決勝の結果により、2位のチームと対戦いたします。)
◎会場
駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場
東急田園都市線駒沢大学駅(駒沢公園口)より徒歩20分
https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp
これに勝利すれば、
【全日本選手権決勝】
◎日程 12/16(日) 10:00FO
◎会場
西京極総合球技場
https://www.jsgoal.jp/stadium/133/access/
文責 広報担当 高西理紗子