2年前の10月16日、齋藤組が負けた。グラウンドで崩れ落ちる先輩方、応援席で泣く万祐さん。あの日の駒1で見た光景は昨日のことのように鮮明に覚えている。当時、ボックスの端で試合に出るわけでもなく立ち尽くしていた自分の覚悟のなさ、無力感を呪った。自分はその舞台に"立っていた"のではなく“立たせてもらっていた"のだと気がついた。山﨑組の時もそうだった。どんどんAの主力として活躍する同期の裏に隠れて、無難に何とか...
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入学当初何となくこのままチアを続けると思っていた応援も大好きだったが、どのスポーツの応援に行ってもどこか他人事だった何かに自分事として熱中したいそんな思いを抱きながらラクロス部の体験にきた「このチームに入ったらRedBatsの一員としてラクロスに熱中できるよ」とかこさんに教えていただき入部を決めた入部した当初スタッフも選手も関係なく高い熱量で日本一を目指している先輩方はかっこよかったし憧れだったそれに...
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2024年10月19日
「これだ」という確信があったわけではない ただ、ハセさんが学院ラグビー部で唯一僕だけ誘ってくれなかったので参加してみた体験会で、浅見さんと夏飛人さんにおだてられてなんとなく入部を決意しただけだった だからか同じ役職の宮脇さんやジュニさん、ハセさんのようなエリート街道を歩むことはできなかった いつも自分の挑戦は悔しかった瞬間から始まった 最初は樫尾に左手の...
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2024年10月19日
ラクロス部に入って初めて自分の弱さに少しだけ向き合えたと思う3年前「日本一」という耳障りの良い言葉が高校サッカーでの不完全燃焼感と「自分なら何者かになれるはず」という膨れ上がったプライドを刺激してラクロス部への入部を決意したマイナースポーツだし正直「余裕っしょ」とか思っていたけど現実は甘くなかったなんか身体中のあちこちが痛いし野口はめちゃくちゃデカいしすぐりと雄大パスキャ上手いし樫尾ショット左右...
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2024年9月27日
2019年の関東FINALを見て、RED BATSでラクロスがやりたいと思った合格発表のあった翌日、新歓LINEに連絡した練習体験が解禁された後は、ほぼ毎日東伏見に向かったそして入部後高校でもラクロスをやっていたから、はじめの時期の練習はなんとかなっていたけど周りと比べて向上心が足りなかったスピードに頼った1on1で抜けてるからいいやと思い、バリュエーションに欠けた1on1を繰り返す少しずつ技術は上がってはいったが、周りと...
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2024年9月24日