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【関東FINAL vs 慶應 結果ご報告】
11月11日(土)に行われました関東final vs 慶應の結果をご報告致します。
早稲田 vs 慶應 は
7-8でした。
【得点者】
1Q
秋山拓哉
柳沢哲
2Q
秋山拓哉(鈴木潤一)
3Q
鈴木潤一
4Q
黒瀬聡志
黒瀬聡志(鈴木潤一)
田口一希
試合開始から両校ともに点を奪い合う拮抗した状態が続きました。
果敢にゴールに向かい攻め続けますが慶應にに1点差をつけられて前半を折り返します。
後半も早稲田が慶應を追いかける展開が続きます。
3Qで鈴木潤一(#22•AT)のショットで4-4の同点に追いつきますが、再び慶應が追加点を決め、4Qの序盤では3点差をつけられてしまいます。
しかしここから早稲田が意地を見せ付けます。
相手得点後のFOを内藤壮志(#3•MF/FO)がポゼッションすると、素早いパスをつなぎ果敢にショットを打ち続けます。
相手ゴーリーにセーブされて、ゴール前でグラウンドボールになったボールを黒瀬聡志(#1•DF)がスクープしそのままショットを放つと見事得点に繋げました。
慶應も追い越されまいと再び鋭いショットを決めますが、その後も黒瀬の追加点により、早稲田が流れを取り戻します。
その時点でスコアは6-8。
試合終了時間が刻々と迫ります。
フィールドで戦う選手達の気迫は会場全体に溢れ、
客席からは枯れんばかりの「頑張れ!!」の声が飛び交います。
試合終了まで残り5分となった時、田口一希(#10•MF)の渾身のショットが決まり、
スコアは7-8と慶應に1点差まで追いつきます。
緊迫した状況の中、選手達は鼓舞する声をかけ続け、最後までボールに食らいつき、ゴールを目指し続けました。
しかし、あと1点の壁を越えることができず
無情にも試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
関東finalの舞台で秋山組の活動は幕を閉じることになりました。
スローガンに”CHANGE”を掲げた今年。
「このままではだめだ。」
「もっと強くなれるはずだ。」
と、熱い想いを抱き
様々なことに挑戦し、新たなる早稲田を切り開いてきました。
「勝負の世界は結果が全て」
と人は言うかもしれません。
しかし、勝つために努力を惜しまず
“変えること”に恐れを抱くことなく、
走り続けたこの1年は
早稲田の可能性を広げるための
大きな一歩となりました。
秋山組が築き上げた”CHANGE”の精神は
これからの早稲田を作り上げる後輩たちに受け継がれていきます。
代が替わり次なる早稲田のチームが始動していきます。
しかしこの悔しさを私達は忘れません。
4年生が果たすことのできなかった夢を
来年の全日の舞台で必ず果たします。
江戸陸で紺碧を歌うその日まで
早稲田は挑戦し続けます。
今年度、秋山組を応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。
今後とも、温かい応援のほど宜しくお願い致します。
《1年生ウィンターステージ》
12/10、16に1年生の2回目の新人戦であるウィンターステージが行われます。
これが秋山組の最後の戦いとなります。
4年生の分まで、優勝を目指して1年生が戦い抜きます!
応援のほど宜しくお願い致します。
※ウィンターステージの詳細は後日掲載予定です。