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2018年11月10日(土)に行われました
関東FINAL vs東京大学は
6-5で勝ちました。
【得点者】
※()内はアシスト者
1Q
#13 森松達
#21 後藤功輝
2Q
#0 尾花一輝(#21 後藤功輝)
#10 菊地智貴
3Q
なし
4Q
#13 森松達
#0 尾花一輝
1Q 2-0
2Q 4-2
3Q 4-4
4Q 6-5
強豪東京大学を相手に、終始拮抗した展開でしたが、
勝利致しました。
試合開始3分後、先制点を決めたのは森松(4年・MF)です。
ゴール正面から駆けて相手のディフェンスをかわして東大の鉄壁DFをこじ開け、そのまま見事シュートを決めました。
その勢いで前半はほとんど早稲田のオフェンスが続きます。相手の守りに阻まれ思うように攻められない時もありましたが、それでもオフェンスの主力選手が順番に4点を連続で決めます。
2点目は森松から後藤(4年・MF)へパスが通っての鋭いミドルシュート、3点目は後藤がディフェンスを引きつけてからの尾花(4年・AT)のクリースからのショット、4点目は菊地(4年・AT)のゴール裏からのまくりシュートが決まりました。
東大のショットに対してもゴーリー西谷(4年・G)が最後の砦となってゴールを守ります。
しかし2Qの後半、相手に続けざまに2失点を許すと、
3Qではこちらは1点も決められないまま追加点2点を決められ
スコアは4-4のイーブンに。
3Q終了時点で試合は振り出しに戻ります。
4Q前半では開始2分で森松がまずショットを決め、その7分後尾花が裏からの1on1からそのまま決めます。
16分後には失点し、6-5となります。
最後1分を切ったところの、相手のチームタイムアウト開け、相手ポゼッションで低い位置からのリスタートでしたがパスミスにも救われ、確実にグラウンドボールを取り自陣にボールを戻したところで試合終了。
無事、勝利を納めました。
2009年に全日本学生ラクロス選手権が始まって以来、5年ぶり4回目の関東優勝です。
2010年、2011年、2013年と関東優勝をしましたが、それ以降は関東FINAL4敗退、関東FINAL敗退が続いておりました。
そのため私たち現役部員は全員が初めて関東1位の景色を目にしました。
また、会場の駒沢オリンピック公園第二球技場は、昨年の関東FINALで慶應義塾大学に7-8で敗れた場所であります。
1年前の悔しさを胸に、
また先輩方の想いも力に、
1年間練習に励み掴み取った勝利でした。
私たちの目標は「日本一」であり、
ここに来て初めて全国で戦うフィールドに立つことが出来ます。
ここから先は全てが初めて見る景色でありますが、スローガンの『攻』を体現するべく、熱く戦い抜きます。
同日行われました関東学生ラクロスリーグ戦閉会式では
各賞の表彰が行われました。
早稲田からはMVPに尾花一輝(4年・AT)、
最優秀指導者賞に嶋田雄二監督、
最優秀審判員に送られるゼブラ賞に江幡春香(4年・MG)が選ばれました。
温かいご声援、誠に有難うございました。
今後とも温かいご声援、
どうぞ宜しくお願い致します。
以下次戦の詳細です。
【全日本学生準決勝】
◎日程
11月17日(土) 11:00FO
◎対戦相手
名古屋大学
◎会場
名古屋港サッカー場
名古屋臨海高速鉄道「野跡」駅下車、徒歩5分
http://www.nespa.or.jp/shisetsu/minato_soc/
これに勝利した場合
【全日本学生決勝】
◎日程
11/25(日) 11:30FO
◎対戦相手
京都大学vs東北大学の勝者
◎会場
駒沢オリンピック公園陸上競技場
https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp
※関東FINALと同じようにテレビ朝日CS放送が行われます。
(19:15-23:30 生中継ではありませんのでご注意ください。)
文責 広報担当 高西理紗子