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2021

【ウインター直前企画】新人コーチ対談

12/4、ウインターステージ予選リーグが行われました。

早稲田は1試合目 慶應大学に2-1、続いて2試合目 大東文化・国士館・埼玉大学合同チームに4-0で勝利し、見事Fブロックを予選通過いたしました。


明後日(12/25)に控えた決勝トーナメントに向け、今年の学生コーチである浅見真斗(4年/商)と元植宣宏(4年/社学)、新人担当コーチの小菅英祐(16卒)の3人にお話を伺いました。

インタビュアーは飯島美穂(3年/商/MG)が務めます。



―本日はよろしくお願いします!

浅見・元植・小菅:よろしくお願いします。






―まずはお三方のことを詳しく教えていただきので、他己紹介をお願いします。


飯島:まずは【浅見さん】について教えてください。

元植:常に明るい。ムードメーカーって感じかな

浅見:軽くない?中身ないじゃん!

元植:俺の巧より強たれの真斗の部分見てほしい(笑)

飯島:言語化してください!

元植:そうだな。涙もろいかな。ラクロスを楽しくやっていればいいって思ってるのかと思ってたけど、意外と熱いね。ラクロスを本当に真剣にやってる。泊まり込みでスカミーティングしようって言い始めた時は驚いたよ

飯島:泊まり込み…1年生のために身を削っていてすごく熱い男ですね。


飯島:小菅さんから見た浅見さんはどんな感じですか?

小菅:1年生の頃は受け身な子で、言われたことを必死にやる子っていう感じだったかな。だから学生コーチになった時不安だったけど、今は主体的に考えていてすごく頼りになります。あと真斗のいいところは、厳しいことも褒めることも言えてオンオフの切り替えがしっかりできるところかな。練習外で1年生とも仲よさそうに過ごしているしね。

飯島:のぶさん(元植)よりも1年生と親密に話してる印象あります(笑)


飯島:次に【のぶさん】について教えてください!

浅見:正直、今まで関わってこなかったから学生コーチを一緒にやりたくなかった(笑)本人にもずっと言ってたし(笑)

元植:一番嫌だって言われてたよね(笑)

浅見:だけど、自分と真逆の人間だからこそ1年生にとっていいのかなって思う。あとは…うーん…小菅さんなにかありますか?

小菅:逃げのパスだな(笑)そうだなあ…1年生のころは挨拶とかもしないし、不真面目な子っていう印象だったかな。それに仲のいい同期としかしゃべってない子だったから、学生コーチになってそこが心配だった。だけどコーチをやるにつれて成長したと思う。他の人が考えつかないことを考えるし、論理的に物事を考えて教えているし。独特の練習メニューを考えていたりしていて頼りがいがあるかな。その面では、今までの学生コーチの中でも群を抜いてアイデアに富んだ指導をしてくれていると思う。

飯島:1年生DFは「元植チルドレン」って感じでまとまりありますよね。

小菅:そうだね。のぶのおかげで楽しそうにやれてる。ほんとロング陣は頼りがいのある組織になった。元植のおかげだよ。だからウインターでも元植チルドレンの活躍に期待してます。じゃあ浅見!内容濃く(笑)

浅見:えーっと…元植は生意気!!(笑)でも自分の意見をしっかり言える人だと思う。

小菅:周りの目を気にしないね、いい意味で!!


飯島:最後に【小菅さん】について教えてください!

浅見:1年生の時はコーチの中の1人って感じだったけど、学生コーチになってからは小菅さんのコミット具合にすごいなって。昼にLINEしても速攻で返信くるんだもん。ここまでラクロスと1年生を愛せるのは小菅さんの個性だと思う。それに元植と意見が割れた時にお互いの意見をうまくまとめてくれる。小菅さんがいなかったら意見がまとまらなくてバラバラだったと思う。

元植:そうだね、あとはこれを4年間続けているバイタリティと精神力がすごい。自分だったら結果が出なかったらへこたれちゃうけど、へこたれない精神力がほんとすごいな。

小菅:へこたれる時もあるけどね(笑)

元植:あとは平野組愛されている感がすごくて嬉しい。

飯島:齋藤組(現3年)からしたら寂しいですよ!!

小菅:社会人になってから初めてコーチングしたチームだからね(笑)



―次に今年の1年生チームの特徴や雰囲気を教えてください。

飯島:まずプラス面からお願いします。

浅見:ラクロスを心から楽しんでると思う。自主練にも結構な人数が行ってるし。

元植:楽しいをずっと続けられているのがすごいよね。

小菅:やめた子も少ないし、みんなラクロスが好きなんだろうね


飯島:ではマイナス面はなんですか?

浅見:厳しく言えない。

小菅:そうだね、意見を出せないところだね。周りを思いやりすぎて自分の意見を言えないんだと思う。

浅見:感じたことを周りに言わないんですよ。その場限りで自己解決しちゃう感じで。

元植:あとは楽しいの延長線上ですべてやってしまうから、オンオフの切り替えが甘いところあるな

小菅:でもすごく考えてる子はたくさんいるよね。

元植:1年生でこの思考ができるのは本当にすごい






―では大変だったことはなんですか?

小菅:お互いに指摘しあう声がなくて、意見も言い合えないから発信力を高めることが大変だったかな。自分で考える力や自主練に来る積極性はいいことだけど、チームがどうすればよくなれるのかを俯瞰的に考える力が課題だと思っています。

浅見:自分は、サマー後のOFの弱さですかね。元植と小菅さんには本当に申し訳ないと思うくらいあの時期OFが機能しなくて…。練習試合では点数が全然取れないし、家族のことも重なってなおさらしんどかったです。元植に「OFに1点でも取られたら負けるから」ってずっと煽られていたけど、なんにも言えなかったわ(笑)

元植:あの時は自分も大変でした。真斗が練習に来れなくなった期間、OFのことはぜんぜんわからないのに、サマーのためになんとかしなくちゃいけなくて…でもどうしたらいいのかぜんぜんわからなかった。それに人数も多いし1人ではまとめられなかったな。チーム的なことで言ったら、Aチームが敗北した時とBチームが優勝を逃した瞬間です。このことでウインターへの周りからの圧をすごく感じてプレッシャーでした。DFの完成度をさらに高めないといけないっていう焦りがずっとありました。

小菅:ウインター1週間前になってようやくチームとして完成度が上がってきたよね。それまでは練習試合で勝ちきれなかったけど


飯島:チームが良い方向に変わったと思った変化的な試合はなんですか?

浅見:日体筑波戦だね。

元植:あの試合に勝ち切れたことでウインターいけると確信したね。

飯島:ウインター決勝トーナメントの初戦、日体筑波ですが今どんな気持ちですか?

小菅:練習試合ではいい感じに戦えて勝ち切れてよかったけど、10回やって3,4回勝てるかどうかの相手だと思っているので、一切気が抜けないですね。それに相手はリベンジのつもりでいると思うので、それに打ち勝つだけの技量をもって臨まないと簡単にやられてしまうね。

浅見:自分は小菅さんとは少し違っていて、あまり負ける気はしないです。予選の時から思っていたんですけど、自分たちが焦っている姿を見せるのもよくないかなって思ってもいるので。

元植:それくらいのメンタルでいてくれた方が信頼できるわ。自分は真斗ほど楽観視でもなく小菅さんほど悲観視もしてないかな。日体筑波は組織としてしっかり固めて来ればすごく強いチームだと思っています。だからそこをうちの組織力や個々人の力で打開できれば勝てると思う。OFのやりたいことができて、DFは相手のやりたいことをしっかり止めるっていうやることを徹底できればいけると思う。そこが勝負の分かれ目かな。



―今、決勝トーナメントの日体筑波戦の話が出ましたが、予選を振り返ってどんな試合だったか教えてください。

元植:心臓に悪い試合だったね。先制点を取られた時は終わったと思った。

浅見:俺も(笑)

小菅:クオーター残り4分くらいの拮抗した状態で点を取られてやばいなと思ったね。

元植:でも自分は同点はいけるのかなって思ってました。

小菅:同点で終わって次の試合で勝てても得失点で敗退するかなっていう想定までしてたから、2点取ってくれてありがたかった…!

元植:OFのおかげで勝てた試合だと思う

小菅:ビハインド状況から逆転勝ちは練習試合含めて初だったから、決勝トーナメントへの自信につながったと思う。あと2試合目も自分は重要だと思った。あそこでしっかり点を取って無失点にできたのはいい形で決勝へいけたからよかったです。

浅見:そうですね。とりあえず慶應戦は激熱だったわ

飯島:慶應戦の2点とも、スコアプレーが上級生並みに上手で今後の1年生への期待値がすごくあがりました。

浅見:エキストラのOFは本当に精度が高いからね

元植:エキストラはもう止められないわ

浅見:6on6も最近すごくよくなってきて余裕で点が取れるようになったよね

飯島:今井くん(1年/文化構想/MF)とかクールに点を決めている印象があります

浅見:あいつ全然クールじゃないけどな(笑)

元植:1番すかしているのは山﨑創太(1年/法/AT)だよ(笑)

飯島:意外です

浅見:誠梧はポンコツで愛されキャラだから。その分、吸収力があって情報を入れやすいんだよね






―みなさんの1年生への愛が分かったところで、新人コーチになった理由をお伺いしたいです。

飯島:まず浅見さん。学生コーチになった理由を教えてください。

浅見:チームへの貢献。あとは怪我持ちだったからと技術的にも微妙だったからかな。BCで自分が中心となってやっている方がすごく楽しかった。だからAに食い込んで、順位的に下の位置でついていくことももちろん楽しいとは思ったけど、チームへの貢献を考えた時にそれだけが正解と思わなかったんだよね。それに怪我のせいで、万全にできないっていう方が嫌かもしれないと思ったし。あとは周りからコーチに向いているって言われることがあって、それが周りから求められている感があってやってみようかなって。


飯島:いつ頃から考えていたんですか?

浅見:シーズン始まる時くらいから頭の中でぼんやりと考えていたかな。だけど1月が調子よかったからまだ選手続けようと思ってた。でも2月くらいから学年MTGが始まって。それくらいからリアルに考え始めて、2月中旬から3月初めくらいからはがっつりと考えていました。


飯島:以前、早慶戦で活躍してお父さんにその姿を見せたいっておっしゃっていたと思うんですけど、それについてはどう考えていましたか?

浅見:父親の余命が4年の最後までは…だったから、早慶戦という大きな舞台で選手として活躍している姿を見せたいっていう気持ちが最後まで選手をやめるかどうか悩む点だったね。だからこそ同期が早慶戦で活躍して優勝した時、その場にいられなかったし、単純には喜べなかったな。自分が選手を続けていたらどうだったのだろうっていうモヤモヤした気持ちはずっとありました。でも夏くらいにそれを思わなくなって、1年生のために頑張ろうって気持ちを切り替えられました。


飯島:つぎにのぶさんのお話を伺いたいです。

元植:選手厳しいからかな。あとは、Cリーダーをやっていた時に、正当に評価されない選手がいることにモヤモヤを感じていました。織田(3年/商/AT)、りん(3年/法/MF)、加藤(3年/理工/AS)とかもっと上にいけたと思うし、こういう選手に適切な環境で練習させてあげられない自分の無力さが悔しかったんだよね。だから学生コーチをやって、しっかりと人を評価して正しい成長の場を与えたいと考え始めたのがきっかけでした。


飯島:浅見さんが学生コーチに就任してから数週間後に学生コーチになられていますが、この期間はどんなことを考えていたのですか?

元植:自分にはコーチが向いていないと思っていたから踏み出せずにいました。自分みたいに自由気ままなやつはコーチ向きじゃないなって。未来の早稲田を作らないといけない立場の責任を負える自信がなかった。でも兄の影響があったかな。人についていくより人を引っ張ていく面白さを教えてくれたからコーチになろうって思えました。

飯島:確かにCにいた時よりも今の方が輝いてます!

元植:Cでの経験が今の自分を作ってると思う。Cでの大失敗を経て、いろいろ考えるようになって本を読んだり…。それが学生コーチの経験に活かせていると思う。


飯島:小菅さんが新人コーチを続けている理由はなんですか?

小菅:やめようと思った時期もあったよ。2020年の新人戦で負けた時とかはつらかったな。実力負けじゃなかったと思うからこそモヤモヤがあって納得いかなかったし。でもそう思ってる時に今の1年生に助けられたんだよね。3月の時点でたくさんの新入生が体験に来てくれてすごく熱心にやってた。自分にアドバイスを求めてきてくれて上手くなりたいっていのがすごく伝わってきた。この子たちのためにもう一度頑張ろうと思ったんだよね。杉本組(現2年)が人数少ないということもあって今年の1年生をもっと育てないと将来の早稲田が危ないって思ったからね。

飯島:2年生も新人戦で勝てなかったとはいえ実力ありますもんね。

小菅:そうそう、実力はあるよ。コロナだったり人数が少なかったり運が悪かっただけ。だからこそ将来は期待できるチームだと思う。

飯島:今の4学年すべて小菅さんが教えた学年っていのうのは誇らしいですか?

小菅;自分が頑張って育てた子たちがどんどん成長していく姿を見るのは誇らしいし、それが新人コーチの醍醐味で今も続けている理由かな。感慨深いな(笑)



―では次にこの1年で一番成長した選手を教えてください

小菅:鈴木堪大くん(スポーツ科学/MF)です。入部が7月半ばくらいだったのに努力してたくさん考えて質問もたくさんしてきて、ウインターでも活躍できる選手へと成長したと思います。入部の差をまったく感じさせなくて、尊敬に値する選手です。

元植:自分は寺尾(文化構想/MF・FO)かな。一番質問しにくるんですよ、超長文で(笑)最初、6on6の理解度がすごい低くて、練習にも入れられなかったけど、周りの人にたくさん質問して、徐々にうまくなっていったんだよね。寺尾は特に1on1がすごい強くなった。ゴーリーとも会話したりとにかく考えて1on1をやってるからね。

小菅:自信もついてきて、意識面でも成長したよね

元植:そうです、周りにも言えるようになってきたし

浅見:自分は天野(政治経済/MF)ですね。サマーまでは怪我で出られなかったし、1on1もずっと苦しんでたけど、すごく考える選手でただ結果が出ないだけだなと思っていて。でもその思考が6on6で活かされてきて、OFDFともに頼れる欠かせない存在になったと思う。

元植:もくもくと頑張るタイプだよな

小菅:ストイックだよね

浅見:ストイックに考え行動して結果を出せる子に夏くらいから変わったと思う

小菅:そのストイックさを周りにも還元してくれるともっといいチームになると思うんだけどな。来年以降に期待したい。






―では、コーチ陣から見て注目すべき選手はどの子ですか?

小菅:自分はゴーリーの日野元太くん(商/G)です。練習試合を通して13試合中5失点で、2失点以上の試合が1度もないんですよ。だからこそその結果に自信をもってほしいです。気負いすぎてしまうところはあるけどとにかく自信をもってやってほしい。臆せず普段の力を出して頑張ってほしいっていう期待の意味も込めて注目選手としてあげます!ぜんぜん来年Aチームに食い込める実力はあると思うからね。

浅見:自分は寿春(文化構想/AT)と寺尾(文化構想/MF・FO)で。寿春はライドとかそれ以外でも自分で1on1できるようになったりしてきて、落ち着きの部分で成長したと思っていて。サマーまでは落ち着きがない選手だったけど、焦らずにできるようになったと思う。だからフィールドでも信頼がおける選手に変わったかな。寿春はチームに与えている影響が大きいと思っていて、例えば、盛り上げるとかチームがゆるくなった時にしっかり言うとか。学生コーチ目線でも助かったんだよね。そういう選手が最後の試合で点を取ったりするのかな、根性論だけど(笑)

飯島:寺尾くんはどうですか?

浅見:寺尾はメンヘラくらいラインで超長文で質問してくるんだよね(笑)10月の終わりくらいにOFやりたいけどDMFで試合に出られるなら、自分はそれで楽しめますって言ってきてくれて。チーム全体で勝たないといけないっていう状況で、そういう精神を持っている選手が最後にここぞという時に自分でランクリしてくれるんじゃないかな。

飯島:5月くらいから浅見さんは寿春くんのこと注目してましたよね、寺尾くんはかわいいです(笑)

浅見:寺尾はまじかわいい(笑)愛されキャラ(笑)

飯島:1年生の時から、自分を1番と考えずに俯瞰的にみて活躍できるところをさがしているのはすごいですね

浅見:人間的にすばらしい

飯島:次にのぶさんお願いします

元植:自分は進士(商/DF)かな。

飯島:顔似てる!(笑)

浅見:そこはなおや(政治経済/AT)だろ(笑)元植、なおや、進士は三兄弟(笑)

元植:進士は積極的に動く子なんだよね。常にDFを引っ張っていて、チーム全体も引っ張る存在だと思う。それに弱音を吐かないで、常にポジティブ。寿春と進士は一番人間としてできていると思う。3試合連続でメンタルが崩壊しそうな時も最後まで頑張ってくれる選手なんだろうな

飯島:DFのポジション練とか見ていると、進士くんが結構仕切ってますよね。

小菅:今年のDFは特に色が強いけど、結構進士がまとめてくれてるかもね

元植:今の1年生は来年必ず活躍できると思うよ

小菅:可能性を感じるね

元植:Bリーグとかで、夢の1年生セット作ってほしいな。頑張れ、みんな



―それでは最後に、決勝トーナメントへの意気込みをお願いします

小菅:第一は3試合連続だから、大きな怪我なくやってほしいな。あとは1年生にとって初めての大会を笑顔で終われるといいと思います。それに今年は4年生が力を入れてくれてるからそういう人への感謝、恩返しを結果で出せるように頑張ってほしいです!

浅見:自分は総力戦だと思っています。3試合あるからいろんな人を出したいし、応援席からの4年生の応援だったり、とにかく今までの大会とは違って、みんなで勝つことが大事だと思ってます。自分と元植は最後まで一番声を出して頑張りたいです!

元植:総力戦で3試合を戦いきることも間違いないけど、自分は1試合1試合を絶対に手を抜かずに勝ち切ることが大事だと思ってます。1つでも気が抜けない。平野組でよく言われている「今、ここ、自分。」をしっかり体現できるように頑張っていきたいです!

飯島:平野組最後の試合なので、絶対に最後優勝して終わりたいですね。みんなのクリスマスもつぶれているので!(笑)東伏見から応援してます!






―貴重なお話、有難うございました!

浅見・元植・小菅:有難うございました。



◆浅見真斗(あさみ・まさと)(※写真右)

2000(平12)年2月19日生まれ。180センチ・75キロ。東京・城北高出身。商学部4年。3年生まではATとしてBチームで活躍。慢性的な怪我を患っていたこともあり3月下旬より学生コーチに転向。気さくな性格からコーチとして練習内外問わず後輩からも厚い信頼を得ていた。


◆元植宣宏(もとうえ・のぶひろ)(※写真左)

1998(平10)年9月5日生まれ。180センチ・70キロ。東京・早大学院高出身。社会科学部4年。3年生まではDFとして活躍。2020年にはCチームリーダーも経験した。4月より学生コーチに転向。自由きままな性格でリーダー向きではないと言われていたが、この1年間で野口組の強固なDFを作り上げた。


◆小菅英祐(こすげ・えいすけ)(※写真中央)

1994(平6)年1月5日生まれ。東京・早大学院高出身。2016年卒業。2015年畑田組で学生コーチを務め、当時の1年生であった後藤組を育成。2018年より再び部に戻り社会人になってからも新人コーチを担当。コミット具合には定評があり、未来の早稲田を育成する立役者。





以下、決勝トーナメントの詳細です。


◎日程

【決勝】12月25日(土)

*無観客試合のため、会場名は控えさせていただきます。


◎YouTube配信リンク

〈1回戦〉https://youtu.be/TCavHCaWp58

〈準決勝〉https://youtu.be/SUZz_qLcs_k

〈決勝〉https://youtu.be/BG4-Zl-p8j8



◎タイムテーブル

1回戦 11:30-12:10 vs日体・筑波

準決勝 12:20-13:00

決勝 13:20-14:00

3位決定戦 13:20-14:00

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