＊リーグ戦企画＊
〜REDBATS選手紹介第2弾〜
【秋山拓哉 #9】
スポーツ科学部３年
役職：副将
ポジション：AT
出身校：兵庫県立豊岡高校
高校時代は野球部でピッチャーを経験。ラクロスを始めてからはATのポジションにつき今までにも数々の得点を決めてきた。
副将という立場でもあり、時には矢野主将に代わってチームをまとめ持ち前のリーダーシップを発揮する。
ラクロスに対する姿勢は真面目そのもの。強くなるために普段の練習からひたむきに努力を重ねている。
自身の体調管理も怠ることなく、自炊をするなどして食生活に気をつけている。
そのため大好きなラーメンを食べることを我慢し、YouTubeでラーメンを食べる人の動画を見て食欲を満たすことすらある。
今回はそんな秋山選手を紹介していきます！
Q.入部したきっかけは何ですか？
高校まで野球を続けていて、野球の他に何か頑張りたいと思っていた時に篠崎大雅さん（４年・AT)に新歓していただいて入部することを決めました。
Q.高校までの部活はどのような感じでしたか？
定時制があり、５時半までしか練習ができなかったので授業が終わる頃には学ランの下に練習着を着ていて授業が終わったらすぐに練習に向かうというようなとても時間厳守で厳しい部活でした。
Q.そのような高校生活が今にどう生きていると思いますか？
公立高校だったので先生の方から何か指示を出されるということがあまりありませんでした。なので時間の管理をしたり、気持ちの持ち方やみんなとどのように活動すべきかなどを自分で考えられるようになりました。そういったことが今でも学年での練習やチームをまとめなければならない場面で生きていると思います。
Q.試合前必ずやることはありますか？
高校の時にピッチャーをしていたのでその癖がぬけなくて今でも試合前日は爪を研いでしまいます(笑)。
あとは家に出てから会場に着くまで同じ曲をずっと繰り返し聴いたりしてます。
でも、そうゆうのに頼っているのが少し嫌だなって思う時がありますね(笑)。
Q.練習前、試合前はどのようなモチベーションでラクロスに向かいますか？
普段は前日にメーリスで流れてきた練習メニューを見て一個一個のメニューで意識しなければならないことや自分のしたいプレーなどを考えてから寝て、練習に向かっています。
大事な試合の時は、僕はメンタルが弱いところがあるので気持ちから激しく、熱くなるようにしようと思っています。「相手に負けないくらい激しく行こうっ！』という気持ちで試合に臨んでいます。
Q.スランプはありましたか？またどのようにそれを乗り切りましたか？
スランプの期間はありました。
スランプに陥った時に、部活をしていれば当たり前の事なのですが厳しいことを言われて気持ちが折れてしまうことがありました。でも、どんなに辛い時でも我慢はしようと思いました。うまくいかない時でも一生懸命練習していれば時間が解決してくれると信じ、耐えて頑張っていました。
Q.今までの試合の中で一番印象に残っている試合は何ですか？
今年の早慶戦です。初めて試合に出たのですがスタンドにいる多くの人を見た時に「これだけの人が試合を応援しに来てくれているんだ。」と思いとても感動しました。なのでもう少し準備をして挑めばよかったなと少し後悔もしました。
Q.今のポジションについたきっかけは何ですか？
最初はMFをやっていたのですが、あまりにもDFができなかったのでやめてくれと言われてしまいました(笑)。 なので試合に出るためには点を取ってアピールをしなければならないと思いATのポジションにつくことになりました。
Q.自分の得意なプレーは何ですか？
最近は左のシュートが良くなってきたと思います！
Q.尊敬する先輩は誰ですか？
篠崎大雅さんです。
大雅さんはいつも不平不満を言わずに寡黙に練習をこなしていて、そして僕のような後輩の気持ちも理解しようとしてくださっているのでそういうところを本当に尊敬しています。
大雅さんのようなプレーはできないかもしれませんが、パスの出し方やシュートの打ち方などは体格や足の速さなど関係なく真似できると思うので大雅さんを目指して頑張っています。
Q.最後にリーグ戦への意気込みを一言！
リーグ戦では真面目な努力家、秋山選手の放つ豪快なショットに注目です！
