【新歓企画】
~ 第5弾 U-22 日本代表選手 後藤功輝×菊地智貴×高野智史×嶋田育巳人 ~
今年度、早稲田大学男子ラクロス部から6人のU-22(22歳以下日本代表選手)が選ばれました。これは、他大学に対して、最多の輩出となります。
彼らは皆、高校時代は野球やバスケとそれぞれ異なるフィールドにいました。
しかし、
大学に入りラクロスを始めて2、3年、
人一倍の努力を重ねた末、現在日の丸を背負って活躍しています。
新歓企画第5弾はU-22の選手からAT菊地智貴(3年・政経)、MF後藤功輝(3年・政経)、FO嶋田育巳人(3年・スポ科)、DF高野智史(3年・教育)にインタビューしました。
―入部した理由を教えてください。
後藤 バスケのクラブチームか新しいスポーツをやるか迷っていて、アルティメットという競技を先に新歓に行こうかなと思っていたのですが、前日にラクロス部の新歓の情報を見て、次の日ラクロス部の新歓に行って、決めました。
菊地 日本一になりたいとずっと思って野球を続けていたのですが、野球でレギュラーとして日本一になれるか考えた時厳しいのかなと思い、日本一を目指せる他の部活はないかなと思った時にラクロス部があり、体験に行ってみて入ろうと思いました。
嶋田 元々兄が体育会に所属していた関係で、早稲田大学の体育会に魅力を感じていて、その中でアメフトかラクロスどっちにするか迷ったのですが、1個上の先輩の鈴木遼河(4年・スポ科)さんがラクロス部にいたのが1つのきっかけで体験に行って、良い環境だと思ったのが理由です。
高野 高校時代の野球部の同期である黒瀬聡志(4年・政経)さんが1年前に先にラクロス部に入っていたことがきっかけです。
―今までで1番嬉しかったことは何ですか?
後藤 自分の努力次第で、頑張れば、学生の日本代表になれたことです。
菊地 1番最初の新人戦でMVPになれたことです!もうひとつは前着ていた服が、筋トレをしたことで体が大きくなって着られなくなったことが自分の成長を実感できて嬉しかったです。
嶋田 新人戦3つ優勝して、お世話になった学生コーチを3回も胴上げできたことが1番嬉しいです。
高野 やっぱり新人戦でグランドスラムして、お世話になった学生コーチを胴上げできたことです。
―ご自身の強みは何ですか?
嶋田 FOはラクロスで唯一1対1の勝負で、ラクロスというスポーツにおいて結構特徴のあるポジションだと思っていて、点が取れれば、流れを作るか作らないかはFO次第なので、そのFOというポジションを入部した時から魅力に感じていました。強みはFOにおける体の強さです。
高野 やっぱりオンボールの強さというか、DFだったら対人した時の強さだったり、オンボールの時のオンボールマンにかける怖さだったり、そういうのが自分の強みだと思います。
―あなたにとってラクロスとは?
後藤 自分を表現できる競技かなと思います。自分の特徴とか、結構苦手なところ、短所とかが露骨にプレーにでたり、逆に自分の良い性格がプレーに出たり、そういう自分をすごく表現できる場かなと思います。
菊地 自分が輝ける場かなと思います。例えば、早慶戦とかで何千人もの前でプレーができるのは人生においてあまりない経験なので、それを実現することができるのはやっぱりラクロスのおかげだと思うので、ラクロスは自分が輝ける場ではないかなと思います。
―U-22の皆さんだからこそ言える新入生へのメッセージをお願いします。
後藤 自分の学年は4人代表になっているので、皆なれそうかなとか思われそうですが、やっぱり代表目指して入部してくるなら、それまでの道のりにおける犠牲を厭わない新入生を待っています。
菊地 時間の制約とかありますが、逆にそれは自分の自己管理次第でなんとでもなる問題なので、そこをしっかりすれば、ラクロスってスタートラインが同じだから、まず最初の前提条件として、誰でも始められて、どこまででもうまくなれる、4年間で他の人と差をつけられるスポーツだと思うので、入ってきた新入生と切磋琢磨して強いチームを作りたいなと思います。
嶋田 本気で日本一を狙っているので、日本一になるという目標に対して貢献する気持ちと、それにふさわしい生活態度、つまり、日本一を目指すやる気と、そのやる気に応じた生活習慣が求められます。とにかく、やる気がある人待っています。
高野 代表になるためにはやっぱり自分の強み、自分の絶対的なものを手に入れるために1年の間に頑張るべきだと思うので、自分は何が強いのかなとか、自問自答しながらやっていくことが近道だと思います。
ラクロス部は、自分の努力次第で日本代表の切符を掴むことのできる場所です。
共に日本一を目指して闘う新入生を待っています。
ラクロス部に関する質問や練習体験を希望する方は
freshredbats2017@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
部員一同心よりお待ちしております。