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2017/11/11関東FINAL vs慶應 今でも忘れられることはないと思う。当時二年生の自分のミスで、最強だった秋山組を引退させてしまった試合だ。悔しかった。申し訳なかった。そして、黒瀬さんや丸さんの恩を仇で返すような形になってしまった。だから同じことを繰り返さないために変わろうと決心した。だが、結果的にこの悔しさで自分を変えることができなかった。4年間を振り返ってみてもここがターニングポイントだったのかと思...
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2019年11月8日


「小さなことを1つ1つ積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ、1つの道。」2004年、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を塗り替えた際に、イチロー選手が語った言葉。当時小学生だった私はこの言葉を何一つ疑うことなく信じ、その後の人生でも常に胸の中にあった。文字通りラクロスに懸けた、4年間。熱量高く取り組むほどに、自分への期待は増し、失望も増える。多くの挫折があった。でも、大変幸運なことに、素...
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2019年11月7日


  「井の中の蛙大海を知らず」これが自分の4年間を表現する最適な諺だ。    それまでの"輝かしい"中高校時代は、スポーツや勉強、行事など色々なことに熱量を注ぎ、充実した日々を送っていた。私生活でも、話の中心にいつもいたし、人付き合いでも苦労したことがない。  大学ではラクロス部に入部を決めた。全員が未経験者という環境、体育会というバリューに惹かれた打算的な判断だ。...
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2019年11月6日


まず始めに、普段何不自由なく練習できる環境を作ってくれている1年生、マネージャー、トレーナー、そして家族にはこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。「楽しい。」今部活をやっていてどう感じるか?と聞かれればこう答えるだろう。それはラクロスというスポーツに対してというより、今のチームでやれていることに対する感情だ。これまでの3年半を振り返ると、そんな感情を抱きながら練習できた時期...
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2019年11月1日


7年前、姉の引退試合になってしまった試合を観戦して、大学に入ったらラクロスをやろうと決めた。関東FINAL4、序盤はリードを許し厳しい試合だったが、後半は流れをつかみ、終盤に姉の得点で試合は振り出しに。しかし、試合終了直前に相手の得点で敗北した。スコアはたしか5-6初めて見るスポーツ、緊迫した展開、会場の熱気、それはまるでマンガの世界にいるようだった。試合終了後、初めて姉の涙を見た。スタンドに向かって挨...
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2019年11月1日