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2019

〜巧より強たれ〜『チームとして』小林祐樹



今までラクロスをやっててチームのことなんて考えたことなかった。




いつも自分のことばっかりだった気がする。




チームが日本一を目指しているとか正直ピンと来なかった




自分が楽しくプレー出来ればそれでいいかなくらいに考えてた。




実際自分のスキルが上がったり、試合で点を取ったときは嬉しかったしラクロスを楽しんでた。




だけど自分が所属しているチームが試合に勝ってもどこか他人事のように感じたし、Aチームの試合なんて全く関係のないものだと思っていた。







でもそれは留学から帰ってきて変わった気がする。






自分は同期のみんなが学年ミーティングで熱く話しあっているところにいなかった。




だから、みんなのラクロスに対する熱と自分の熱にギャップがあるかもしれないと不安だった。




チームに復帰したあと、今まで同じチームで一緒にプレーしていた同期がとても変わっていることに気が付いた。




Cチームをリーダーとして引っ張っている土生やBチームでオフェンスを仕切っている志柿、裕がとても頼もしく見えた。




自分も初めてそこに参加したいと思えた。




自分もやらなきゃと感じた。




遅れを取り戻そうとCチームでできることをやった。






土生とCチームをどうしたらよくできるかも話したし、Bチームの同期が目指しているところにできるだけ近づこうと頑張っている。




C、Bの後輩は自分が下級生だった時の自分なんかより意識も高く積極的にチームに参加している。




ほんとにすごいと思うし毎回驚かされる。




下級生がチームを支えているといってもいいくらいだと思う。




何が言いたいかというと、チームのことを考えチームとしてラクロスをするということがいかに自分にとって大事かということである。




自分のことを考えてラクロスをしてきたが、それよりもチームのことを考えてラクロスをする方が自分にとって何倍も良い形で返ってくる。






今までのラクロス生活を後悔しているということは全くないが、そのことにもっと早く気づけても良かったのかもしれない。




ただ今はCチーム、Bチームでリーグ戦を優勝したいという思いしかない。




自分はとても周りに恵まれていて、ラクロス部で過ごした時間の中で今が一番楽しい。




Cチームで慕ってくれている後輩や一緒にやってきた同期、Bチームで切磋琢磨しあう仲間たちと勝ちたい。




どちらのチームもとてもいい雰囲気でプレーできているから絶対に優勝できる。








負けられる試合は一つもない。優勝まで全力で行こう。






明日は立教戦、


勝ってチームに大きな波を起こそう。








WAVE


AT(♯32) 小林祐樹



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