こんばんは。
1年生で初めて坂さんの強たれを読んでから、試合前の20時には決まって読んでいたこの伝統に自分が文章を残す番にあっという間になってしまった。
拙く、長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでもらえたら、そして誰かの頑張る活力に少しでもなれたら嬉しいです。
1年生の時に優太さんが繰り返していた「今、ここ、自分」。
当時は1年生チームの合言葉のようになっている中で、ミスをしても切り替える言葉。
グラボを1発で拾いきるための言葉のように思っていた。
だが、このラクロス部での4年間の積み重ねでやっと自分なりの「今、ここ、自分」を見つけることができた。
大学では好きだった野球をやろうと思っていた。
そんな気持ちでグローブを持って上京してきた。
だが、入学式のビラ配りで「未経験から日本一」という謡い文句が高校時代にゴルフとやり投げという二つの競技を続けながらも目標としていた全国大会出場が叶わず、かといって大学でその競技を続ける実力もない自分にはとても刺さった。
1年生は初めてづくし。初めてのパスキャ、ショット、体育会。この毎日は刺激的だった。最後までランシューが分からず、練習試合も含めてミニゲームで点を決めることはできなかったがプッシュが強いことが評価されてワンディ2枚目。
サマーは大河が疲れた時に出るくらいで、ほぼ何もしていなかったがそれでも優勝は素直に嬉しかった。
フルコートに移行後はディフェンスをやってたという理由でそのままロングに転向した。
棒を扱う競技を続けていたせいか、ロングには適応しやすかった。
ウィンターは準優勝。
でも慶や和毅がユースに選ばれている中で自分は選外。
特に目立った活躍はしてないし、当たり前だ。そんな中で来年こそはとあすなろに向けて奮闘しようと思った。
2年生は太希さん、雄大さん、顕造さんのロング陣のもとでそれぞれ違った強みを持った先輩達から多くのことを学び、成長できた一年だった。実際、あすなろ後ユースの追加招集に入ったことは嬉しかったし、(選考会ですぐ落とされたけど)実力を初めて認められた気がした。
だからこそ関東final4で慶應に負けてしまった時は信じられなかった。このメンバーでラクロスをやることができなくなってしまう時が急にやってきた。
サッカーのウエイト場前で4年生がそれぞれの想いを喋っていたのに、ほとんど内容は入ってこなかった。
3年生は嬉しいシーズンだった。
冬オフにスノボで滑って縦に1回転して、脱臼してしまうというとんでもない怪我をしてリハ始まりだったが、円太さんのもとで2年生の時に果たせなかったBリーグ優勝にはっきりと貢献できた。育成も決勝に出場して、吉川さんを胴上げできたことは嬉しかった。
だが、その反面Aチームで日本一になる舞台に同期が出ているのに対して喜べなかった自分もいた。
来年こそは自分もあの舞台に立たなければならないと奮い立たせられた。
4年生が一番きつかった。
試合に出て活躍することをを想像していたら、実際はウイングマン。自分はハーフディフェンスには必要ないと言われている気がして、練習中の6on6では一つのミスを恐れてしまうようになり、練習前日には寝られずに不眠症のようになってしまった時期もあった。
初めて出場した早慶戦では、ホット早く飛びすぎて点を決められ、武器であったウイングからの流れで失点。
初のリーグ戦として出場した獨協戦でもダブルの時に足を滑らせ、そのまま抜かれて失点。
4年生としてチームの主軸で活躍したいのに、思った通りにならない。情けない。
これが4年間のラクロス人生。
この4年間を振り返って自分なりの「今、ここ自分」の意味。
それは今日の頑張りが明日の自分、そして思い描いた目標を作るのだということだ。
そんなの当たり前だと思う人もいるかもしれない。
でも実際に自分自身、2年生でBチームのスタメンを取っていたから、来年はAチームで活躍できるだろう。
3年生でAチームにいたこともあったし、来年は主力で活躍できるだろう。
そう思っている時期があった。
来年は、、次の試合は、、、明日の練習は、、、、
違う
未来を変えようとするのではなく、変えるべきは今なんだと気づくことができた。
当たり前のようだけど今の練習、今のワンパス、ワングラボを頑張れない人に明日は来ないと実感した。
常に自分の100%のパフォーマンスを発揮し続けるのは難しい。
そんな時は現時点で自分が出せる100%の力を出せるかどうかで変わってくると思う。
役職についていない4年生の言葉だけど誰かの心に残れば嬉しいです。
<感謝コーナー>
家族へ
何の相談もしないで事後報告で「ラクロス部に入った。防具買うから」といきなり高額な請求をしたこともあれば、普段は滅多に連絡しないくせに、突然金額と振込口座の写真だけ送りつけたことばかり。
それなのに実家に帰ると、テレビではいまだに今年の早慶戦の配信が流れているし、グランドの近くへ引っ越しまでさせてくれて、名古屋から日吉まで応援に来てくれて、そして何より学生生活の競技人生において怪我とは無縁でした。
家族の協力がなかったらこんなにも自由にラクロスはできなかったと思います。
来年はたっぷり時間があるので、たくさん親孝行させてください 。
スタッフへ
選手より早く集合して、練習できる環境を整えてくれること。
練習外でも各方面と常に連絡を取り合っていること。
当たり前のようにスカ材料があること。
反省中にキンキンのボトルが用意されていること。
選手が練習で100%の力を出すことができているのはスタッフのみんながいるからです。
いつも本当にありがとう。
コーチの方々
社会人として土日にラクロス部の活動に参加することがどれだけ大変か想像もつかないです。
明日は早稲田ラクロスの代名詞のフルフィールドを体現して、デイフェンスから点をとります。
先輩方へ
2年生でお世話になった雄大さんをはじめとしたロング陣には多くのことを教えていただきました。
シーズン当初の6on6で雄大さんに「何を考えているのか分からない」と言われた時には戦慄しましたが、今となればいい思い出です。
また、当時寺尾さんがウイングで使ってくれたから、今の武器につながってると思います。
そして、丈さんがいなかったら今の井原組はないと思ってます。
3年生では円太さん、植野さんがいたから雰囲気のいいBチームDFができたんだと思います。
そして、はるみちさん
背番号を自分に預けてくれてありがとうございます。
もっともっと「6」をおっきくします。
早慶戦以降あまり現地に来てる先輩方が少ないので、明日は待ってます。
同期へ
ラクロスが嫌になった時、メンタルがマイナスに落ち込んだ時に同期がいたから今日も部活に行こうと思えました。特に俺らの代はすぐ学生コーチが決まるかなと感じていた中での、涙ながらに部活への想いを語ってくれたあの学年ミーティングでの光景は忘れられません。こうし、勇知、あこしゅん、(中島)の存在がきつい時の原動力でした。去年同様全チーム優勝しよう。
あとメンター会やってね。
楽しいから。
明日一緒に戦う後輩達へ
早く坊主にしろ福島
すぐエキの出方計算始める渡部
来年も出席頼むね三上
むっつりすけべそうほ
来年はどっちが25番つけるのかな若杉と成瀬
多分最近舐めてきてる神戸
れお車で寝たふりするMC
めちゃPLL詳しい黒田
迷惑かけたことも多々あったけれど、みんなの力が井原組には必要です。全日優勝まで力を貸してください。
明日は成蹊戦。
相手がどこだろうと、ビハインド状況になろうと関係ない。
俺たちは全員でゴールに向かって10点取って勝つ。
まずは最初のフェイスから一点。
pulse
DF #6 河西翔永

