私はもともと、マネジャーになるつもりはありませんでした。
と、いうより、マネージャーになるという発想も無かったし、勧誘してもらった当初は、部活とサークルの違いも知りませんでした。
でも何となく、声をかけてくれた2人が良い人そうで、笑
ブースにいた MGの先輩がカッコよく見えて、
マネージャーなんて興味ないけど、ここに居たい って思えたので、マネージャーになりました。
そんなあの日から、あっと言う間に、3年間が過ぎました。
4年目にして思うことは、私はマネージャーに向いてないなあ、ということです。笑
もともと、ワガママで合理主義な性格なので、
プレイヤーのサポートをしたい、とか、チームの支えたい、とか
そんな風に、誰かのために一生懸命にはなれませんでした。
でも、こうして 今 を迎えられるのは、
やっぱりこの部活と、ラクロスに関わる人たちが 大好きだから だろうな、と思います。
ラクロスに関わる人に、悪い人はいません。
早稲田のラクロス部でもそうだし、ラクロスを通じて 再会できた人たちや、仲良くなれた他大学の人たちも、
みんな尊敬できる素敵な人たちでした。
ラクロスを通じて得られた、たくさんの出会いは、たぶん一番の宝物だと思います。
もちろん、部活をしていることで、制限されることも多くありました。
いろんなこととの両立は、大変なこともあったし、今でもすごく苦しくて悩んだりするけど、
全部 自分が選んだことだから、頑張るって決めたことだから、
最後までやり切ろう、って思います。
いろんな3年間を過ごして、いま素直に思うのは、
私に関わってくれた すべての人に ありがとう という思いです。
いつも元気をくれる後輩たちと、
大好きな大好きな先輩たち、
最強世代の一員にしてくれた頼れる同期に、
スタッフのみんなに、
ラクロスを通じて出会えた すべての人たち、
そして、誰よりも理解して応援してくれる家族に。
感謝の気持ちでいっぱいです。
気づいたらママと同じ、部活のマネージャーになっていました。
マネージャーなんて、可愛くてキラキラしてて、
って世間一般的な偏見を持っていたけど、
今は 「早稲田のマネージャー」として、胸を張ることが出来ます。
いまでも、自分がマネージャーに向いているなんて思えないけど、笑
残された時間を後悔しないように、
笑顔で過ごしていきたいです。
皆さん、あと8ヶ月 よろしくお願いします。
MG 東 ももこ