マネージャーってこの部活にいるのかな。
そんな風に
私はこれまでの4年間いつもマネージャーという立場の意味について考え、少しだけ悩んできたような気がします。
直接勝利に貢献している感覚を得られにくいマネージャーという立場は、想像していたよりも難しいものがありました。
どこかいつも選手のみんなを遠い存在のように感じて、
選手の想いに
選手の日本一への想いに
追いつきたいような気持ちでした。
昨日Aチームだった選手はBチームに。
部内でさえ厳しい戦いを強いられているチームの中で私はふとした時、
本当に勝利に貢献出来ているのだろうか、
と思ってしまうのです。
でも、ただひとつ。
そんなこともうどうだっていいや、
と思える瞬間があります。
それは
試合に勝利した時。
笛が鳴った瞬間の歓声とみんなが喜ぶ顔。
何よりも嬉しくて幸せな瞬間。
どれほど自分がその勝利に関わっているかなんてもう関係ないや、わからなくてもいいや、
その一瞬だけで思えてしまうのです。
チームが勝利すれば心から嬉しくて涙が出て
チームが敗北すれば心から悔しくて涙が出る。
そんな私がいることが
今まで少しずつ積み上げてきた私なりのチームへの情熱と想いであり、
チームのみんなに教えてもらった日本一への情熱と想いだと思えるから。
日本一の瞬間。
ただ、それを見たいのです。
4年間の全てを共にしたみんなと一緒に。
マネージャーの後輩みんな、
いつもいつもありがとう。
どんな辛い時でも笑顔で大丈夫です！
と答えるみんなほど頼もしいものはないです。
頼りない私ですが、あとほんのちょっとだけ一緒に頑張らせてください！
同期のみんな、
ひろし
大ちゃん
たいが
光太郎
まさゆき
こうき
おーじろー
川本
あつや
くんぺい
こーだい
たくろう
わたる
ひげ
やじ
たいら
あらと
ももか
みづき
みんな私にとって誇らしい最高の仲間です。
尊敬しています、大好きです。
1日でも長くみんなと一緒にいたいな。
いつもありがとう。
サマーやあすなろみたいに
もう負けるなんて絶対に嫌です。
必ず真の1番を、
日本一をとれると信じています。
私たちは4年の時を経て、
ついに最強世代へ。
滾れ！
#MG 浦山由夏
