【新歓企画】
~第3弾 DF 丸山将史×鈴木陽介×髙杉昂生 ~
新歓企画第3弾はDF(ディフェンダー)・G(ゴーリー)編です。
DFとはボールを奪うことが使命であり、
DFといえどラクロスでは超攻撃型なポジションです。
GはDFとのコミュニケーションをとる司令塔的存在かつ、
チームのゴールを守る最後の砦です。
今回はそんなDFのポジションを代表して、丸山将史(4年・政経)、鈴木陽介(4年・政経)、髙杉昂生(4年・文構)の3人にインタビューをしました。
“きっかけは周囲の人の誘いから”
―ラクロス部に入部した理由を教えてください。
高杉 大学に入ったら部活に入りたいと思っていて、何部に入ろうかと思っていた時、ラクロスをやっている兄に、面白いからやってみればと言われて体験に行ったら面白かったというのが最初のきっかけです。
鈴木 浪人をして、大学生活にやりがいを求めていたというのもあって、現役で東大に行ってラクロスをやっていた友達に面白いよと言われて、練習を見てみたら楽しかったので入りました。
丸山 最初野球サークルに入ろうとして、適当に飲んで遊ぼうと思っていたら、田口(4年・法)がラクロスやりたいって言っていて、髭さん(17年度卒)も先輩にいたので、練習についていって、そのまま入った感じです。だから、皆より少し入部が遅かったですね。
―DFというポジションを選んだ理由とそのポジションの魅力を教えてください。
髙杉 元々サッカーでゴールキーパーやっていたというのがあって、すごく責任の重いポジションってやりがいがあるなと思ってやっていたのですが、ラクロスではもうフィールドをやろうかなと思っていました。けれど、先輩の試合を見ている中で、ゴーリーってやれることが多くて、試合で活躍できるので、やっぱり楽しそうと思って、なんだかんだまたゴールキーパーになりました。
鈴木 最初は皆OFとDFをやるのですが、自分のOFに可能性を見出せなくてDFになったというのがひとつです。あとは、小中高とずっとサッカーで守備的な人だったので、守備は割と好きでした。体を張って、たいして評価はされないけれど、勝った時に貢献している感がいいなあと思いました。DFが好きです!
丸山 DFを選んだ理由は、たけしさん(16年度卒)にDFやってみない?と言われてやってみたのがきっかけです。基本的にOFが好きだったので、ずっとOFをやりたかったのですが、ATだと上の代はうまい人が多くて試合に出られないだろうなというのを感じていた時にたけしさんに声をかけて頂いて、DFになりました。魅力は、ボールを落とした時に沸くとかですかね。
―ご自身の出身スポーツで生かされていることは何ですか?
髙杉 サッカーのキーパーとラクロスのキーパーは同じポジションだけど、求められていることが違うので、サッカーの経験がラクロスに生きているということはあんまりないです。でも、サッカーの時から自分はゴールキーパーは攻撃的なポジションであるべきという感じでやってきたので、ラクロスのゴールキーパーも攻撃に繋げる特徴が強いなと感じているので、そういう意味では僕のイメージや考えに合って生きているのかなとは思います。
鈴木 サッカーもDFをやっていたのでラクロスにも関係性があると思っていて、スペースを埋める動きだったり、間合いだったりとか、そういう部分では、サッカーのDFはラクロスのDFに似ているのかなと思います。
丸山 出身スポーツが生きた経験はあんまりないかな…。高校の時のおかげで体が強かったくらいですかね。野球はずっと考えてやるから、やりながら色々考える力はラクロスに生きているかなと思います。
“日本一を目指せる環境、仲間”
―ラクロス部の好きなところは何ですか?
髙杉 部として好きというより一緒にいる仲間が楽しいなという面では、大学生活を満喫できるだけの人が集まっている場所だなと思います。
鈴木 小中高とサッカーをやっていて、サッカーはもう通用しないなという1個の挫折でラクロスを始めたのですが、その挫折の先に日本一を目指せる環境があるというのは良いのかなと思います。素晴らしい同期に囲まれてね!(笑)
丸山 好きなところというより、入部するきっかけになったのが、日本一を目指せるということで、やっぱり普通のサークルとは違うのかなと思います。その日本一という目標を共有できる仲間がいるというのは魅力的かなと思います。
“大学生活何に懸けるか、何に誇りを持つか”
―最後に新入生へメッセージお願いします。
髙杉 サークルの人は3年で引退で、部活だとだいたい4年の11月12月までやるのですが、大学生活何に懸けるかって考えた時に、やっぱり3年間で終わるよりも4年間しっかり日本一という目標に向かって取り組めるというのは、この先考えた時になかなかない経験だと思うので、すごい良い財産になると思います。なので、そういった意味で、目先の楽しさだけにとらわれずに、自分の成長を考えると、部活というのは良い経験が出来る場所だと思います。せっかくの大学生活楽しみたいって思うんだったら、こういう選択支をもってくれたら嬉しいなと思います。
鈴木 学生というくくりでスポーツができる最後の機会で、同期とかと切磋琢磨して日本一を狙えるというのはもう大学生活しかないと思うので、苦しいことも多いけど、苦しいことが多い分喜びも大きいと思うので、ぜひ一緒に頑張りましょう。
丸山 大変なことも多いし、朝も早くて、思い描いている大学生活とは違うと思うけど、何に誇りを持つかだと思います。ただ仲間と一緒に楽しいことをしたり、そういうのがやりたいんだったらサークルでいいと思うし、ひとつ自分が思っている目標に向かって何かしたい、それが自分の誇りになると思うんだったら部活を選んだほうがいいと思います。ラクロスはあんまり知られていないスポーツだから、その部活動という中でラクロスという選択支を選んで頂けたら大歓迎です。
最後の学生生活、かけがえのない仲間と、日本一を目指せる場所がここにはあります。
ラクロスに関する質問や練習見学を希望する方は
freshredbats2017@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
部員一同お待ちしております。