【新歓企画】
〜第2弾 MF池田侑大郎×本田丈武×及川翔太郎 〜
新歓企画第2弾はMF(ミッドフィルダー)編です。
MFとはグラウンドを縦横無尽に駆け巡り、ボールを繋げ、
オフェンスとディフェンスの両方をこなすラクロスの要となる存在です。
今回はそんなMFのポジションを代表して池田侑大郎(4年・商)、本田丈武(3年・政経)、及川翔太郎(3年・政経)の3人にインタビューをしました。
”ラクロスというスポーツとの出会い”
-ラクロス部に入部したきっかけを教えてください
池田 高校の時にサッカー部に所属していたのですが、高校の部活がどこか不完全燃焼に終わってしまったと感じていました。最初はサッカー部に入ろうと考えていたのですが、何か大学から始められるスポーツはないかなと探していた時に、高校の部活の先輩である坂内駿紘さん(TR・2016年卒)がラクロス部に入っていたので、坂内さんに連絡をとってみたことが入部のきっかけです。
本田 最初は友達に誘われて練習に行きました。新歓試合で出身スポーツが同じであった畑田峻希さん(主将・2016卒)のプレーをみてとてもかっこいいと思いました。その後何度か練習に参加し、体験会で先輩からシャフトをいただいて入部を決断しました。
及川 僕は入部が遅い方でした。新歓期間はフットサルやサッカー、スキーサークルなどを見て自分がどこに入ろうか悩んでいました。武術をやっていたこともあるのでサークルの他にも日本拳法部や空手部などの見学にも行っていて入部を決めようかと考えていた時に同じ政治経済学部の荘田卓馬(3年・MF)に誘われて、ラクロスの新歓試合を見に行ったことがきっかけです。
その時にラクロスが自分が思っていた以上に激しく、面白いスポーツだなと思いました。そこからラクロスに興味が湧き、自分でもラクロスについて調べたりしていました。ラクロスはかっこいいプレーがたくさんあって自分もやってみたいと思い入部を決めました。
-ご自身の出身スポーツでラクロスに生きていることは何ですか?
池田 サッカーがラクロスに活かせていることは、両スポーツのフィールドの大きさが似ているので「長い距離をどう攻めるか」ということですかね。後はディフェンスの人のフィールド間のコミュニケーションの取り方がラクロスと似ているのではないかなと思います。サッカー部出身のディフェンスは多いですね。
本田 僕はバスケをしていたのですが、バスケでは対人をやってきたのでその感覚は他の部出身の人よりはあるのかなと思います。後は、地面に落ちたボールを追うことなどもバスケの経験が生きていると感じます。
及川 僕はサッカー部出身なのですが、ディフェンスとボランチをずっとやっていて相手のボールを奪うというポジションでした。ラクロスで見られる”グランドボール”という地面に落ちたボールを相手と奪い合う状況では、腰を低くして、体を入れ、自分のスペースを確保してボールを取るという動作が大事になってくるのですが、その動きがサッカーのボールを奪う時の動きとよく似ていると思います。
ラクロスはサッカーよりもボールの動くスピードが早いので頭の回転の早さも大切になってくると思います。
”かけがえのない経験、仲間”
-ラクロス部に入ってよかったと思うことは何ですか?
池田 早慶戦に出て得点を決めることができたことですね。僕は中学の時から早稲田実業で、父も早稲田出身という代々早稲田の家で育ったので昔から早慶戦に対して強い想いを持っていました。その憧れの舞台で得点を決められたことが自分の中ではとても大きかったです。
本田 社会人になったら自分の好きなことに時間を割くことはあまりできないと思うのですが、学生生活最後の4年間に自分が没頭できることが見つけられて、それを頑張ることができるということが入部してよかったなと思うことです。
及川 ラクロス部に入って良い友達ができたなと思います。たとえば、どんなに対立したとしても翌朝には顔を合わせて練習して...みたいな(笑)それが否応なしに絆を深めていると感じています。毎日家族よりも部員の方が顔をあわせるのが早いので、もはや家族のような面白い友達がたくさんできたと思います。
-最後に新入生へ一言お願いします。
池田 自分が「挑んでみたい!」という気持ちが一番大事だと思います。もし怪我とかで悩んでいる人がいたとしたらラクロス部には優秀なトレーナーもいます。まずは自分の気持ち次第だと思うので、やってみたいと考えている人がいたら是非一度、練習場に顔を出してみてください。
本田 大学生活で何か自分が好きで没頭できることを見つけて欲しいと思います。一度東伏見に来てラクロスというものを知る価値はあると思います。是非グラウンドに来てください。
及川 ラクロスは新しいスポーツなので直感で楽しそうと思ったならやってみるべきだと思います。ラクロス部は朝活動をするので時間が有効活動できるなどの利点があるのはもちろんなのですが、それよりもまずはラクロスというスポーツの面白さを知って欲しいと思います。
最後の学生生活を全力で何かに挑んでみませんか?
ラクロス部に関する質問や練習見学を希望する方は
freshredbats2017@gmail.comお気軽にご連絡ください。
部員一同心よりお待ちしております。