【新歓特集】
~ 第1弾 AT秋山拓哉×道本愛一郎×吉原海里 ~
あなたは“ラクロス”というスポーツを知っていますか?
“ラクロス”それは、パワー・スピード・テクニックをすべて兼ね備えた、
「地上最速の格闘球技」です。
電車の中や街中で、長い網のようなものを持った人を見かけたことはありませんか?
彼らはみなフィールドに降り立てば、その長い網のようなものを巧みに操り、スピィ
―ディーで華麗なパスを回し、最速160キロ超えの力強いショットを打ち、激しいフ
ィジカルコンタクトでディフェンスを行います。
おそらく、ラクロスは皆さんが思い描いている以上に熱く、激しく、そして奥の深い、魅力溢れるスポーツです。
第1弾では、試合の中で点をとることを求められる、チーム1の点取り屋、AT(アタック)というポジションを務める秋山拓哉(4年・スポ科)、道本愛一郎(4年・文構)、吉原海里(3年・社学)にインタビューをしました。
“日本一を目指せる”
―ラクロス部に入部した理由を教えてください。
秋山 人生のうちに、1回は日本一を経験してみたいなと思ったからです。野球ではそれが全然できなかったのですが、大学に入って探していたら、誘っていただいて、ラクロス部はそういう部活だと聞いたので入りました。
吉原 すごいくだらないんですけど、最初サッカーサークルに入ろうかなって思っていて、そのまま流れで入ろうとしていた時、姉に話したら、『体育会じゃなくていいのか』ってすごく圧をかけられて、姉もラクロスやっていたので、俺もラクロスやって姉よりうまくなってやるよっていう感じで入りました。
道本 自分も最初部活に入る気がなくて野球サークルを中心に見ていたんですけど、サークルの新歓とかに参加にして、これで大学生活終わるのはなんか違うかなって、最後の学生生活なにか成し遂げたいなって思いました。矢野さん(16年度主将・道本の高校の先輩)がいたのでラクロス部のことは知っていて、行ってみたら、日本一になれるって聞いて、高校の時は全然そういう環境じゃなかったから、スタートラインが一緒で自分の努力次第でレギュラーにもなれるというのがすごく魅力的で、そういう環境で自分がどこまでできるのだろうと思って入部しました。
―ATを選んだ理由とそのポジションの魅力を教えてください。
秋山 僕はDFができなかったのでATになりました。ラクロスは点をとるスポーツだと思うので、その勝敗の鍵をATが1番握っていると思うので、僕たちが点を取らないと勝てないという責任や醍醐味を最前線で感じることができるのが魅力かなと思います。
吉原 元々MFをやっていた時に自分は上からかけるのが得意じゃないなって思って、ATをやってみたら結構うまくいったのでATになりました。魅力は、最も得点に絡めて、アシストするでも得点するでも、試合を左右することにあると思います。
道本 みんな入部したらMFから始まるのですが、ダッチが本当に切れなくて、MF適正がない感じで、でもシュートは割とできたから、自分的にもATの方が向いているのかなと思ってATになりました。魅力はやっぱり1番華のあるポジションかなって思います。
-ご自身の出身スポーツで生かせていることは何ですか?
秋山 バットでボールを打つみたいな感じで、ものでものを扱う感覚は最初の頃からあり、馴染みやすかったです。
吉原 僕はサッカーならではの視野の広さがフィールドスポーツとして繋がっているかなと思います。
道本 野球部出身でシュートが得意じゃない人はあんまりいないかなと思います。(笑)
―試合の中で自分の役割は何だと思いますか?
秋山 自分はそんなに個で打開できる選手ではないので、絶対にしなければいけないこと、例えば、オフェンスがミスしたグラボはしっかり取りきるとか、ライドちゃんとするとか、クリアちゃんと繋ぐとか、もちろん1on1かけるとかも大事だけど、それは他の人でもできるから、自分は今それをしっかりこなして、またその次のステップとして、1on1とかが自分の役割になると思います。
吉原 自分の役割は、あんまりショットが得意ではないので、1on1とかしてホット飛ばしてパスとかパスフェイクとか使ってアシストできればいいなと思います。
道本 自分も最初の仕掛けの1on1とかそういうタイプではないので、皆が崩してくれたのを、最後フィニッシュとしてというか、ごっつあんゴールでもなんでもいいからとにかく得点することが求められているのかなと思います。たぶんそうじゃないと今の立ち位置じゃないかなと。
“後悔したことは1回もない”
-最後に、入部する前の自分を思い出して、入部を迷っている人にどんなメッセージを伝えたいですか?
秋山 自分もそうだったんだけど、迷っている人って部活とサークルの空気感がわかっているから、違うってちょっとでも思っているなら、体育会入ってしんどい思いした方が楽しいし、いいんじゃないかなと思います。
吉原 迷っているなら体育会入って損はないと思うし、日本一を目指している集団の中に自分がいるというのは今後ない経験だと思うから、新しいことをしようと思っている人も入部すれば、そういう環境にいれるので良いと思います。
道本 自分は部活に入って後悔をしたことは1回もないです。もし部活とサークルで迷っているなら、絶対に部活に入ったほうが良いと思います。
最後の学生生活、本気で日本一を目指しませんか?
ラクロス部に関する質問や練習見学を希望する方は
freshredbats2017@gmail.com までお気軽にご連絡ください。
部員一同心よりお待ちしております。