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シーズン初め。コーチ陣でチーム方針を決めた。 「勝って笑おう」 全員で最後の試合に勝ってグラウンドに入り乱れる。その最高の瞬間のために、全ての練習、全てのミーティング、その他全ての瞬間はある。その瞬間のために、選手もスタッフもコーチも全員でラクロスを楽しみ、本気で向き合おう。そんな思いを込めた言葉だった。 昨年、井原組のサマーに帯同させてもらった時に強く感じたこの気持ち。優勝して喜...
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2024年12月20日


ついにこの長いようで短い4年間に終止符を打つ時がきた。田中組の最後を担う身としてそして何より、巧より強たれを誰よりも楽しみにしている1年生に向けて熱く締めさせてもらう。「3年生で早慶戦に出れたら4年生は学生コーチになってもいいな」1年生の頃になんとなく言ってたことが現実になった。4年生のシーズン初めもこの気持ちが変わったわけではないけど、最初の学生コーチ決めのMTGの時はやりたくないと言った。選手への未...
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2024年12月20日


気付けば11月も後半、気温が朝1桁も珍しくなくなった。東伏見までの定期は1週間前に切れたし、駅前のイルミネーションも始まった。本当にこんな時期までラクロスできると思ってなかった。期待はしてもらっていたと思う。2年生、早慶戦前合宿に帯同しなかったリハ明けの自分をB早慶戦に抜擢してもらった。3Qに出て3失点、逆転負け。すぐCチームに落とされた。3年生、夏合宿までBチーム。最後まで先輩、DF陣の信頼を得られず関...
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2024年11月23日


2年前の10月16日、齋藤組が負けた。グラウンドで崩れ落ちる先輩方、応援席で泣く万祐さん。あの日の駒1で見た光景は昨日のことのように鮮明に覚えている。当時、ボックスの端で試合に出るわけでもなく立ち尽くしていた自分の覚悟のなさ、無力感を呪った。自分はその舞台に"立っていた"のではなく“立たせてもらっていた"のだと気がついた。山﨑組の時もそうだった。どんどんAの主力として活躍する同期の裏に隠れて、無難に何とか...
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2024年10月25日


入学当初何となくこのままチアを続けると思っていた応援も大好きだったが、どのスポーツの応援に行ってもどこか他人事だった何かに自分事として熱中したいそんな思いを抱きながらラクロス部の体験にきた「このチームに入ったらRedBatsの一員としてラクロスに熱中できるよ」とかこさんに教えていただき入部を決めた入部した当初スタッフも選手も関係なく高い熱量で日本一を目指している先輩方はかっこよかったし憧れだったそれに...
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2024年10月19日