これまでのラクロス部での活動を振り返ってみると、
個人的に良い結果を残してきたとは決して言えない。
1年のサマーではβで出場、ウィンターではほとんど出場機会なし
2年では人数の少ないCチームで活動し、試合もほとんどなかった
3年ではBリーグに出場できたものの、出場したのは予選リーグだけであり、
決勝トーナメントではメンバーから外れた
4年ではAチームで活動する機会もあったが、結果を残すことができず、
Bチームで活動する今に至る
もちろん、このようになった原因は自分の実力不足ただ1つである。
学年が上がるごとに、ミスをしないように、怒られないようにといったプレーをするようになり、
思い切ったプレーができず、無難な選手になってしまったことを後悔している。
だから、今Bチームで活躍している選手やこれからの早稲田ラクロスを背負う下級生に伝えることがあるとしたら、
「思い切ったプレーをしてほしい」ということである。
チャレンジすることや、それに伴うミスは将来的に成長に繋がるから、
ミスを恐れて、無難なプレーに逃げることはしてほしくない。
ミスを恐れず、思い切ってどんどんチャレンジしていってほしい。
明日はBリーグ全日準決勝
正直、プレシーズンの頃はここまでくることができるのかとても不安だったが、
こうして全日の大きな舞台にたどり着くことができた。
明日の試合では、4年間の集大成として思いっきりプレーをすると共に、
下級生が思いっきりプレーできるように4年生としての役割を果たしたい。
今のBチームなら絶対に日本一になることができる。
Bリーグ全日準決勝、全員で戦って勝利を掴もう。
MF #61 平岩拓也
『不屈』