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ブログ更新情報


今までなんとなく生きてきた。ずっと熱くもなく冷めてもなくなんとなく。感情を剥き出しにするのが恥ずかしいと思ってた。多分物心ついてからずっと。勝っても負けても、シュートを決めても外しても一瞬の感情だけ。情けない。本当は絶対勝ちたいし、絶対決めたい。一回のグラボだって負けるの悔しいし、イライラするのに。感情全開でラクロスに向かい合うことから逃げていた。なんとなく。みんなはいろんな状況でも全力でラク...
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2020年9月10日


自分にとって初のAチームでの公式戦が三日後に控えている。実際はその数日前にこうして文章を綴っているのだけれど。それでも自分の中にある昂った感情を感じる。ここまでの道のりはとても長かった。1年生の新人戦では試合にこそ出してもらえていたが、個人としても、チームとしても結果は出なかった。2年生の頃は一時、Aチームでプレイをさせてもらえる機会もあったが、怪我もあり試合に出ることはほとんど叶わず、チームが全...
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2020年9月9日


よくこんな質問をされる。「早稲田は何で毎年強いの?」その時はうまく答えられなかったが、4年間の早稲田ラクロスを、そして青木組の主将を経験して2つのはっきりとした答えを導き出せた。せっかくの機会なので書いてみようと思う。一つ目は「考える力」。日常生活でもスポーツでも成功率を上げるためには「経験」に勝るものはないと思っている。多くの挫折や経験を重ねて学んでいる人は何事も要領が良く質が高い。だからラク...
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2019年12月14日


 「学生コーチをやってよかった」と今は心から思える。 みんなが入部したばかりの時はこの感情はゆるぎないものだったし、絶対にこの一年間変わることのない感情だと思った。 謎の自己紹介に始まり、パスが始まって、狭いスペースでシュートを打って終わりの初期練習。こんな単調な練習でも、対面パスで20回続けばみんなで大盛り上がりだった。自分自身もすごく楽しかった。癖のある自己紹介をするやつ、壁あて...
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WRITER:森一輝
2019年12月6日


俺は自分の想いを言語化して伝えることが苦手だ。そんな自分が4年になり1年生を指導する立場に立った。伝わりやすいように説明してきたつもりだが、1年生にとってはわかりにくい部分もあったと思う。それでも1年間ついて来てくれてたみんなには感謝している。ありがとう。この1年間、長かったようでとても短かった。学生コーチに就任後、そもそも部員が集まるかどうか不安でたまらなかった。宮野1人をかずきと2人つきっきりで指...
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2019年12月6日