学年ミーティングで語った想いは、変わらず今でも俺の支えです。「FALCONSを倒して、試合に出てるやつもスタンドで応援してるやつも全員が泣きながら喜んでる。そんな夢を実現したい。」悩んだとき、苦しいとき、何度もこの夢に救われてきた。改めて四年間を振り返ると、俺は辞めたいって思ったことがめちゃくちゃ多かった。才能や体格を言い訳にしてやる気を失ってみたり周りの批判に心が折れていじけてみたりそのくせ同期の甘...
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小中高と一緒の腐れ縁の髙杉に誘われて、ラクロス部を見にいった。どんすけさんに憧れて、自分の体の大きさが活きると信じて、ゴーリーをやりたいって思った。日本一になりたいって思った。ただ現実は、甘くなかった。足は絶望的に遅いし、反応は悪いし、クリアの判断も満足にできない。体だけ大きいだけのダメダメでダメダメなゴーリーだった。一年のサマーはβ、ウィンターもβ、あすなろも二番手三年生の最後の最後にAチームに...
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2017年11月10日
今までに勝ててこんなに嬉しかったことはあるだろうか。負けてこんなに悔しかったことはあるだろうか。ラクロスに出会うまで、一度だってこんな気持ちになったことはなかった。高校まで色々なスポーツを経験してきた。勿論、勝ったら嬉しいし、負けたらそれなりに悔しかった。だけど自分の中で何か物足りなかった。「俺がいなくても勝てたんじゃないか。」どんなスポーツをしていてもこんなことばっかり考えていた。だからラク...
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2017年11月9日
先輩方が引退した11月。新体制決めのミーティングが始まった。その時、実感した。自分は何もしてきていないということ。全日本選手権優勝という目標を掲げるチームに対してどう貢献すれば良いかわからなかった。自分はBチームにも定着したことがない。だから、Bリーグやプレで優勝を目指したこともなければ、Aチームの練習相手をしたこともない。正直、Aチームは別世界だった。責任が自分にあるのはわかっていた。悔しいという...
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2017年11月9日
ASというスタッフの活動を始めて約9ヶ月が経った。その活動も、長くてあと1ヶ月ちょっとしか残っていない。2年の2月頃、秋山との面談で「俺たちの代から何人かスタッフに回ってもらおうと思っている」と言われた。もちろん当時は選手として部に貢献したいと思っていたが、人数が多いこの部活では選手以外にもそれをサポートする立場の人間がもっと必要なことも感じていた。それ以来どこか頭の片隅でスタッフ転向のことを意識し...
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2017年11月8日