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4年間の感想を一言でいうと、「悔しい」。怪我を繰り返し、これまでまともにプレーをできたのは14か月。同期の皆が切磋琢磨して練習してる中で、1人隅っこで体幹を鍛える。皆がチーム降格して悔やんでる中で、練習に入ることすらできず悔やんでる。皆と同じ土俵にすら上がれていない自分が本当に情けなかった。それでもラクロスを続けられたのは、仲間と勝利を分かち合う、その最高の瞬間を「日本一」という最高の舞台で味わい...
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2017年12月16日


ついに自分の番が回ってきた。書きたいことが多過ぎるし、言葉にするのが難しい思いばかりだ。少し長くなるけれど、誰かの心に届くと嬉しい。この部活に入ったのは、惇さんの存在を知り、日本一や日本代表へ憧れたのは勿論あるが、高校最後の1年を控えのGKとして過ごして味わった無力感が忘れられなくてあれを学生最後のスポーツにしたくはなくてそんな思いを抱えながら、入部した。控えであったのは全て自分の努力不足であるの...
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2017年12月15日


学年ミーティングで語った想いは、変わらず今でも俺の支えです。「FALCONSを倒して、試合に出てるやつもスタンドで応援してるやつも全員が泣きながら喜んでる。そんな夢を実現したい。」悩んだとき、苦しいとき、何度もこの夢に救われてきた。改めて四年間を振り返ると、俺は辞めたいって思ったことがめちゃくちゃ多かった。才能や体格を言い訳にしてやる気を失ってみたり周りの批判に心が折れていじけてみたりそのくせ同期の甘...
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2017年11月10日


小中高と一緒の腐れ縁の髙杉に誘われて、ラクロス部を見にいった。どんすけさんに憧れて、自分の体の大きさが活きると信じて、ゴーリーをやりたいって思った。日本一になりたいって思った。ただ現実は、甘くなかった。足は絶望的に遅いし、反応は悪いし、クリアの判断も満足にできない。体だけ大きいだけのダメダメでダメダメなゴーリーだった。一年のサマーはβ、ウィンターもβ、あすなろも二番手三年生の最後の最後にAチームに...
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2017年11月10日


今までに勝ててこんなに嬉しかったことはあるだろうか。負けてこんなに悔しかったことはあるだろうか。ラクロスに出会うまで、一度だってこんな気持ちになったことはなかった。高校まで色々なスポーツを経験してきた。勿論、勝ったら嬉しいし、負けたらそれなりに悔しかった。だけど自分の中で何か物足りなかった。「俺がいなくても勝てたんじゃないか。」どんなスポーツをしていてもこんなことばっかり考えていた。だからラク...
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2017年11月9日