A→B 畔柳当時のパフォーマンスを見たら当然の結果だった。誰にも勝てる気がしなかった。4年にもなって情けないが、自分が信じられなくなった。横国・獨協との練習試合後悔しないようにやることやってこいって栄作に言われたのを覚えてるそこで結局レイクに逃げたのも実に俺らしいなと思ったけど降格のメーリスを見たのはその試合の次の週だった。D,C,B,Aチームと全てのチームを経験したけどチームが下がる経験は4年生で初めて...
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早朝の誰もいない電車に揺られながら、大学生活を彩った様々な事を思い出す。オフに旅行に行ったり、たくさんお酒を飲んだり、デートしてみたり。色んな事があった。でも、長いようで短いこの4年間に一番色をつけてくれたのは常識的に考えておかしい時間に繰り出されるおはようの数々と、毎日鬱陶しいほど見せられてきた、みんなの顔面。特に最後の1年を共にした愛おしい後輩たちの顔は、いつだって笑顔が思い出される。明日の...
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2022年11月4日
「勝ったら全学、負けたら引退」文章に書き起こすと改めてそのことを実感し、少し緊張する。試合が始まってしまえば戦うのはフィールドに出ている選手なわけでスタッフは試合開始までにどれだけ準備できるかだから緊張してもしょうがないわけだけど。それでもやっぱり少し緊張する。「今年の残りも来年も一緒にやるつもりだったから残念だけどいろいろ考えて決断したんだろうから反対はしない、頑張れ」この半年後、主将になる...
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2022年10月15日
決して「日本一」に憧れて入部したわけじゃなかった。 高校の同期や友達、先輩がいるから。学生コーチが優しくて良い人だから。体験の時多少上手くいって楽しかったから。 これくらいの軽い理由で、ラクロス部への入部を決めたと思う。 こんな適当な始まり方にしては、かなり恵まれたラクロス人生を歩んできた。 新人戦優勝、MVP2年でAチーム、リーグ戦出場3年...
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2022年10月15日
私は、この部で唯一無二の特権を持っていると思う。それは、ここにいる自分を客観視するたびに感じることだ。本編の前に、入れる場所を見失った両親と友達への感謝を先に。私が帯同していない試合でも見に来てくれる両親。人生最後のわがままだと決めたラクロス部での日々は、想像の何十倍も楽しくて、苦しかったけど、今ここで輝いている姿を見せることが最高の親孝行だと思うから、もう少しだけわがままな娘を見守ってほしい...
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2022年10月15日