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ブログ更新情報


去年の11月、早稲田は全学で優勝した。歓喜に沸くチームとは裏腹に、僕の心情は悔しさでいっぱいだった。もちろん後輩が頑張っている姿や同期が活躍している姿、大好きな先輩たちがトロフィーを掲げている姿を見て嬉しい気持ちもあった。ただそれ以上に、試合に出られなかった悔しさが自分の中に満ちていた。チャンピオンTシャツも内心嫌々着たのを今でも鮮明に覚えている。さてここから本題に入る。色々考えた結果、立場を踏ま...
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2019年5月18日


【第27回早慶戦主将対談】第27回早慶ラクロス定期戦まで2週間を切りました。 この度は早慶戦を盛り上げる企画として、早慶合同の企画で両校主将へインタビューを行いました。 尚、インタビュアーは早稲田大学4年の清水俊克と、中小路渉が務めております。 どうぞご覧下さい。 早稲田大学主将 青木俊汰(4年・AT) 慶応義塾大学主将 天野泰明(4年・G)—早慶戦まで二週間となりました。本日はよろしく...
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2019年5月10日


「伝統は勝つことで創られる。」4年間ずっと言われ続けた。早稲田ラクロス部である以上負けることは許されない、と。みんなと同じように日本一に憧れて入部した。だけどもこの四年間一度だって到達してない。一昨年は、関東final4で東大に完膚なきまでにたたかれ、そして去年、宿敵慶應に負けた。最強だと思ってた秋山組の関東final敗退。一生のトラウマになるだろう。今でも強く、強く責任を感じるあの試合。これ以上は言及し...
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2018年12月15日


秋山組の敗戦は衝撃だったあれだけ強いと確信していたチームが負けた事に驚愕した絶対に日本一を取ると思っていたのに、、そんな事を考えていてふと自分がどこか他人事だという事に気がついた自分は1年間何をしていたのだろう。やった事といえばただ日々の練習をこなし、日本一を取ると確信していただけ。あれだけお世話になった先輩に恩返しする事も出来ずに。期待に応えられずに。本当に自分が恥ずかしくなった。“チームが強...
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WRITER:小柳翔
2018年12月14日


史上最恐の学生コーチが誕生してから10ヶ月が経過した。あっという間だったなとつくづく感じる。就任したのは2018年2月6日。学生コーチ決めのミーティングが行われ、立候補した。選手として日本一を目指したかったが、両膝を手術してから思うようにプレーができない状況が続き、チームへの貢献度を考えてコーチに転向した。最初は選手への未練が強くて、何度も考え直したりもしたけど、今こうして学生コーチとしてラクロスに夢...
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2018年12月14日